「いろいろ考えされた」7つの贈り物 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
いろいろ考えされた
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ウィル・スミスがコメディ要素を一切出さず、命がけの人助けをする。親切とはなんなのか、人生とは何なのか、臓器提供ドナーカードにはサインをした方がいいのだろうか、などいろいろ考えさせられた。
途中までかなり長い時間、主人公が何をやろうとしているのか全然分からずけっこう退屈だった。伏線を張り巡らしていたわけなのだが、もうちょっと面白く描けたのではないだろうか。
主人公はかなりの追い込まれようで人生に絶望していた。もし自分が同じ立場にあったとしたらと考えてみたのだが、全く想像が及ばず、どうしていいか何も考えられなかった。
主人公はクラゲの毒自殺を図るのだが、氷を浮かべたような水でクラゲはきちんと刺してくれるのか疑問だった。また、毒の回った臓器を提供していいものなのだろうか。とても気になった。
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