「世界が破壊されていく」2012 だいふくさんの映画レビュー(感想・評価)
世界が破壊されていく
当時、予告を見たとき、この映画は絶対に映画館で観るしかないと思い映画館で観た作品。
で、感想は、
なんという映像の迫力!
と言う期待どおりでした。
逆にストーリーは簡単。現代版ノアの方舟です。
方舟に乗れる人間の数は決まり、国民が乗るためには、大金を払うしか方法ない。では、乗れない人間は?っという人間の汚れた部分を織り交ぜてながら、要所要所で人間ドラマをちりばめお涙頂戴というつくりになっています。
でも物語はこれだけです!
とにかくとにかく、何度も言いますが映像と音の迫力の映画でした。
世界がとことん破壊されます。アメリカもヨーロッパもアジアもアフリカも・・・。世界各地で見たことがある建設物、遺産がとことん壊れていきます。
人間は自然の前では無力です。ゴミのごとく大量に人が死んでいきます。ためらいもなく、人が死んでいく映像を2時間以上観せられます。
いや~、これは衝撃でした。
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