「プランテーションの矛盾は、中学校の地理を復習すべし」おいしいコーヒーの真実 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
プランテーションの矛盾は、中学校の地理を復習すべし
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西側諸国(?)のキャピタリズムの横暴なのだが、スタ◯バック◯コーヒーだけが悪い訳では無い。
この問題は資本主義が始まった時から存在する。つまり、プランテーションと言う農業方法だ。とうもろこしや米、小麦の農地を胡椒、サトウキビ、コーヒー、お茶の作付け地に使う。人類はそういった歴史を重ねている。
従って、コーヒーの値段が正常な価格になった所で、貧困は無くなるものてはない。
発展途上国で貧困家庭だから問題というだけではない。主食の自給率が低い国ならこう言った欠食児童を沢山生んでしまう社会になってしまうのだ。つまり、主食の自給率が低い我が大和民族にも起こりうる話なのだ。
この映画を見る限り、だから、スタ◯バック◯コ◯ヒ◯のコーヒーは高いと言っている様に聞こえる。そう感じないだろうか?
エチオピアに欠食児童が増えているのなら、コーヒー農地をとうもろこし畑や小麦畑に帰るべきなのだ。
まぁ、プランテーションの矛盾は、中学校の地理の時間でも教えてくれるので、静かな◯ターバッ◯スコー◯ーへ行って、教科書を読み返す事をお勧めする。
高くとも美味いコーヒーは飲みたい。今日も白鯨の一等航海士さんにお世話になりにこれから船橋へ出掛ける。水出しのアイスコーヒーが美味しい♥
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