劇場公開日 2008年11月1日

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ハンサム★スーツのレビュー・感想・評価

全47件中、41~47件目を表示

4.5マーイ、レボリューション

2008年11月10日

笑える

楽しい

幸せ

笑えます!楽しいです!そして、ちょっと懐かしい気持ちにさせてくれます。

ストーリー展開はベタベタですが、それがまたよいです。気軽に見ることができるデートムービー、特にお勧めは30代です。
なんといってもテレビやラジオ局では一時的に自主規制となりナイナイ岡村が悔しがったあの曲が何度も聞けます。挿入曲も90年前後に流行ったものが次々と出てきます!

テンポもなかなかいい感じで2時間弱の時間を感じさせません。

僕も青山にスーツ買いに行きたくなりました!(もちろん2着目1000円のやつだけど・・・)

レッツ!ハンサム!

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あっち~

5.0デートムービー!

2008年11月4日

笑える

楽しい

単純

とにかく、笑って2時間すごしたい人、連れていった女の子に「楽しかった!」って笑顔で言われたい人はお勧めです! 是非モンで!!(笑)

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kom2001

4.5おもしろいです★

2008年10月25日

笑える

単純

幸せ

とても楽しめる映画です!!何回も笑いました~。ハンサム(外見)だけが良ければ幸せになれるわけではないって事を気づかせてくれる映画です。
30代の私には、音楽も全て良く聴いたものばかりで、懐かしかったですよ。
何も考えず気軽に観れて、おすすめです。

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hitomi

4.5めちゃおもろい映画

2008年10月22日

笑える

楽しい

昨日、試写会で見ましたが、本当に面白い映画です。会場も終始笑いに包まれていました。面白く、ラブロマンスもありで楽しめるストーリの映画だと思います。キャストもブサイクとハンサムと美人が織り交ざっていて良かったです。

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お料理パパ

4.5爆笑&ほっこり

2008年10月21日

笑える

楽しい

幸せ

まさに直球の“コメディ”で、絶えず爆笑させられつつどこかホロッとさせてくれるという、コメディの王道を行く、単純明快な娯楽作品。

映画を観てウンチクを語るよりも、ワイワイ楽しみたいという人にはオススメ!

また、原作ものでないオリジナル企画であることも評価したい。

ハリウッドでもコメディは定番ジャンル。日本でももっとコメディが作られてもよいのではないだろうか。

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usagidrop

3.5人間見た目?

2008年10月18日

笑える

楽しい

幸せ

こういう映画は何も深く考えちゃダメですよね。

考えずにタダ楽しんじゃう気持ちで見て欲しい。

だって…不細工言うな!とかブスは生きる資格無し!とかいう諸々のことを
考えてたら、この作品は見ていられません。

ハンサムさんだって万人から好かれるとは限らないし…
売れっ子のモデルさんでも人類が皆その人のことを好きかといえば
そうではないでしょうし…
人の好みはそれぞれですよね。

でもまぁ…やっぱり見た目が美しいと人生は少なからず徳な気はしますが…。

この主人公もそのお得感を味わったけど…
やっぱり自分が一番ってことに気付く。。。
小さな幸せに喜びを感じられた彼にバンザイ!です。

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レナカナママ

5.0ベタな笑いとシリアスに人生を語りかけるバランスが絶妙。脚本鈴木おさむの新妻賛歌なのだぁ!

2008年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ドタバタしたベタな笑いの波状攻撃の中に、思わず人生を考えさせるシリアスな場面が絶妙に入り混じった、傑作です。ラストには、誰も思いつかない大どんでん返しになっていて、『アフタースクール』の内田けんじ監督を彷彿させるくらい驚きがありました。中身は内緒ですが(-_-;)

 谷原章介と塚地武雅とがクロスするところが特に可笑しかったです。谷原が口パクで演技して、台詞は塚地が語るというもの。そのときの谷原のブサイクモードになりきった演技が忘れません。会場は爆笑の渦に包まれました。

 紳士服の青山と全面タイアップしていて、作品のなかで実名で店舗が登場し、「あなたの人生を変えるスーツがあります。」というコピーのパンフレットまで登場します。ひょっとして、ハンサムスーツは青山で販売しているかもしれませんよ。

 お客に豚郎とあだ名されている琢郎のブサイクさには、迫力すら感じさせるものがありました。どんな人にも口には出さないけれど、外見上の悩みはあるものです。意外にかっこいい人でも、結構コンプレックスを持っているものです。だから観客の多くが琢郎の気持ちがよくわかるし、きっと自分が琢郎になった気分で見てしまうでしょう。
 憧れの寛子ちゃんに振られたときの琢郎のブサイクという思い込みは、すごく共感できました。でも、寛子ちゃんの断った理由がどうもそうではなさそうと匂わせるところが、巧みだなと思いました。そのための複線として琢郎に寛子ちゃんが初めて会ったときの思い出が描かれており、寛子ちゃんの琢郎への思いが暗示されているのです。

 琢郎を振った寛子ちゃんの変わりに、入店する大島美幸演ずる店員は、美人とはいえないけれど、仕事はできて、気配り最高の人でした。
 店員を見ていて段々大島美幸が素敵に見えるようになりました。実は、脚本を書いているのは、新婚ホヤホヤの彼女の旦那さま、鈴木おさむ。
 きつと鈴木はプライベートで見せる大島のいい妻ぶりを、おののけ見たいにこの本であてがきしているのだろうと思います。そんな鈴木だから、「当事者」として観客に問い掛けているのが本作なのでしょう。人は見かけの良さばかりが全てなのかと。

 確かに杏仁のような美貌へ変身したいという願望は、否定しがたいものがあります。でも、琢郎のようにほんとにそれを手に入れたからといって幸福になれるのでしょうか。その問いかけは、ストーリーのなかで次第にはっきりと考えさせられるものがありました。

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流山の小地蔵