劇場公開日 2008年11月1日

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「谷原章介がハマリ役」ハンサム★スーツ masakoさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0谷原章介がハマリ役

2008年12月4日

笑える

楽しい

これは谷原章介がハマってましたね。レッツハンサム!

塚地武雅と大島美幸見事なブサイク、ブスぶりを発揮してました。

ただ正直思ってたほど乗れなかったなぁ。前半が結構かったるい。ウケない琢郎のギャグも、そんなことする奴いるかよと言いたいぐらいつまらないし、あえて光を取り入れすぎてる映像がなんだかイマイチ古臭いし陳腐に感じてしまいました。そしてテーマ曲は何故か渡辺美里の『My Revolution』。いい曲ですけどね、『My Revolution』もちょっと古いよね、しかも小室さん捕まっちゃってかなりBad Timing。

ブサイクはモテないし、ひどい対応をされる
ハンサムはモテモテで、いい対応をされる

というのを強調したエピソードがあまりリアリティなしです。だってさ、混んでるバスで隣の人がぶつかってきた時にブサイクだからってあそこまで嫌な顔しないでしょ、普通。ブサイクだから痴漢に間違われるってどうなのよ。ちょっとあまりにもブサイクを卑屈に描きすぎてないか??あまりにもブサイクに対して差別がひどすぎて酷だよ、これは。

そしてハンサムもねー、あそこまで注目浴びないわな、普通。確かにカッコイイ人には目いっちゃうけど、カッコイイと結構凝視しちゃうけど。でもあんなあからさまな態度は普通はとらない。

でもあそこまであからさまじゃないにしても、ハンサム、美人はやっぱり普通の人とは違うんだろうな、とは思いますけどね。ちやほやされ具合が絶対違うと思う。かっこいい子、かわいい子はやっぱり徳か?

ハンサムスーツを着て光山杏仁となった琢郎、つまり谷原章介が笑えます。外見は杏仁だけど中身は琢郎なのがすごくよくわかって上手い。二枚目俳優であそこまでの演技ができるのは谷原章介ぐらいかな。ハマってましたね、本当。声も渋いしね。初めてハンサムになれてウキウキで妙に二枚目を気取ってる杏仁の姿はかなり面白かったです。

あとお風呂のシーンは笑えました。わかってたけど笑えたし、ハンサムスーツがあんな状態いなっちゃうなんて。。。だけど來香はびっくりだよなぁ。ショックだよなぁ。あんな仕打ちされたら。

そして以外に良かったのが大島美幸。なんだかほのぼのした空気が漂っててほっとさせられました。それにしても塚地武雅と大島美幸が一緒にいるシーン、顔がそっくりだった気がしたのは私だけ?すごい似てたよ、あの二人。

そしてラストの展開。
あー、気づかなかった。私気づけなかった私は鈍感?

でも気づけなくてよかった。そのおかげで評価があがりました。よかったです。前半はすごいかったるかったし、書けばきりがないほど突っ込みどころも満載だったし、最後に渡辺美里がでてくるのもどうかと思いましたけど、観終わってみればなかなか面白かったと思えた映画でした。

masako