「幻のノートン氏。」幻影師アイゼンハイム ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
幻のノートン氏。
ひっさびさにE・ノートンを観た気がします。
まったく変わってないな~このヒト☆容姿も演技も。
今回も名演?怪演?にて観る者を翻弄してくれます^^;
いわゆる、イリュージョンモノには違いないですが、
昨今で記憶に残る「プレステージ」とはだいぶ違う~。
平たく言えばどちらも復讐劇にはなるんだけれど、
鮮やかさ!プラス…ニンマリできるロマンも欲しい(爆)
観客は、P・ジアマッティ演じるウール警部と一緒に、
その経過を辿るわけですね…。観終わってから納得。。
だいたい「幻影師」ってなんぞや??だったんですが、
なんか昔よくTVで観た気がしますね~。あの、霊媒師?
みたいな人が、自分の横に煙みたいに霊を出しちゃうの。
えぇっ!?と観ているこっちはビックリなんですけど、
あれは…何だったんだろう?今思うと。イリュージョン?
もしそれがホンモノだったら、この映画だって題名が
幻影師じゃなくて霊媒師、ですもんねぇ(爆)って話それた^^;
もともとは子供時分に、身分違いの恋に身を焦がした二人、
偶然に出逢ってまた、恋に落ちてしまう…(といいますか)
彼女は、いわゆる政略結婚をさせられる運命なもんですから。
彼に助けを請いたいワケですね…。で、彼がどうするか。
ネタばれ厳禁映画ですので(爆)このくらいにしておきます。
最後のオチのつけ方を、おぉ見事~!!だと思うか、
うぅ~ん?チト分かりづらいかも。。と思うかは其々かと。
どうあれ、演技派たちの競演がスゴイ!ので飽きません。
(ノートン氏、発音もなかなか。皇太子、上手いうえ怖すぎ^^;)
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