「環境を受容できる幸せ」ベンジャミン・バトン 数奇な人生 ホさんの映画レビュー(感想・評価)
環境を受容できる幸せ
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ベンジャミンは老いた身体を纏って生まれるものの、精神は順調に成長し、皆に愛され、ある年齢で女を知り、戦争にも巻き込まれ、都会に出た女に少し傷つけられはするが、父親の遺産で自堕落な生活も送り、内面をみつめ世界各地へ旅などして、可能な限り見聞を広め、やがて老いた彼は認知症となり、愛した女の胸の中で死んでいく。
デヴィッド・フィンチャーって鬼才じゃなかったの?
『ベンジャミン・バトン 幸福な人生』。
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