252 生存者ありのレビュー・感想・評価
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細かいことは気にしないでも
つっこみどころは満載です でも、そんな細かいところは置いておいて 結構感動物に出来上がっています 子役は特にとても演技が上手いですよ 評判的にはあまりよくなかったですがこの映画は それなりにおもしろかったです お暇なときにDVDでご覧くださいな 温水さんはやっぱり必要なんでしょうかね
うーん。
最後は分かっちゃいるけど、涙がでてしまいました。アルマゲドンなどと同じような感じですね。ただ、災害とかあまりにも急すぎるし、何が原因で起こったのかも分からないし、冒頭のシーンは別にいらないし、伊藤くんがスーパーヒーローのように獅子奮迅の活躍を最後はしちゃうしで、何か、訴えたい部分が全く感じられなかったのが残念です。メッセージ性や、主役だけでなく、脇役や内野さんがもう少し手柄を分けてあげてもよかったように思うけどと思います。ひとまず、最後は泣けました。
けっこうがっかり…
期待して見に行きましたが、まず 1.伊藤英明を主演がおかしい →海上保安官からハイパーレスキューに変わった印象しかな い。。。 2.ストーリータッチがあまりにも海猿… →フジテレビを洪水で沈没させるくらいならちゃんとした映画を作ってほしい…最後も何もかも一緒にしか見えませんでした。 女の子の演技は絶賛ものでしたが、あまりにも単純、つっこみどころ満載、新しい映画という印象を受けない(海猿の真似としか思えない…) 日本テレビ55周年の映画にしてはあまりにもあまりにも駄作でした…
新ジャンル降臨「突っ込み号泣映画」
やっと鑑賞かないました プレミア会場は箱がでかすぎ間延びしたものと感じていましたが 大げさではなく、やはり映画館で見ると印象が違います 迫力と音が違いますね っで イロイロと突っ込みどころ満載ではありますが 会場はすすり泣きに包まれ、思わずもらい泣き。 なかなかの映画です。 「突っ込み号泣映画」ってとこですか 20分に一度泣けますから♪
泣けるけど・・・
泣けるけど、もろ海猿って感じでした。。。 でも、「最後まであきらめずに、絶対に生きて帰る」っていうのが(海猿と一緒だけど)「そうだ、何事にも最後まであきらめちゃいけないんだ」と、勇気をくれました☆ミ
いいんじゃ~ぁないの^^
今や邦画もハリウッド映画に負けてませんねぇ~^^ 迫力満点☆で、ハラハラしっぱなし! 割とテンポよく観れましたね(^o^) ・・・っとはいえ、 ただ単に私がレスキューに関して、かなりのド素人で、細かいことをよく知らないからこそ、この評価だとは思うんですけどね・・・^^; それから、ちょいとクサいシーンもいくつかあったが、 まぁフィクションだからいいんです。この際許しちゃいましょ(笑) 邦画ならではのラスト! うん^^私的には良かったんじゃないの(^o^) 12月18日109シネマズ高崎にて観賞
泣けます
単純に泣けます。
みなさまおっしゃるように、あまりにも都合のよすぎるシチュエーションや細部の設定がかなり大雑把な印象は否めません。
しかし、命を賭して任務に臨む男たちの姿や、レスキュー隊員が抱える心の葛藤、家族への愛が恥しいくらいストレートに描かれていて、作品全体としては満足でした。
最後、長時間過酷な状況下におかれていた伊藤英明さんが娘の叫びに応えるように山本太郎さんを担いで生還するシーンも、「んなアホな・・・」と思えなくもないのですが、あれでよいのです。
これからご覧になる方は、「んなアホな・・・」というツッコミを忘れて、純粋に感動し、涙しながら観ていただきたいなと思います。
お日様で遊ぶ、何か不思議なもの
映画「252 生存者あり」(水田伸生監督)から。
本当は、レスキューにスポットを当てた話なので、
それに関係した台詞を・・と思ったが、
航空救難隊の活躍を描いた「空へ/救いの翼 RESCUE WINGS」と
話がダブりそうでやめた。
今回の一言は、主人公が自分の娘にあげた時、
「なに?」と手話で話す彼女に伝えたプレゼントのヒント。
「お日様で遊ぶ、何か不思議なもの」
正解は「プリズム」だったが、その演出が足りなかった気がする。
光のない地下鉄の駅に閉じ込められ、最後に救出された時、
台風一過で、雲ひとつない青空の中、
太陽の光が、プレゼント(プリズム)に差し込んできて、
きれいな光の分散が画面に現れるのを期待していたのに、
せっかくのプレゼントが、あまり意味を持たないで終わった。
(虹のシーンでもあれば、また別だけれど・・)
私に感性が足りないのか、ちょぴり消化不良。
今回は、この作品を思い出すためのキーワードとしたが、
同じ時期に同じような作品は、ちょっと考えなきゃなぁ。(汗)
普通に面白かったよ
ここで皆さんのレビューを見てから行きましたので、ふぅ~んと言う感じ。感情移入はなしで客観的に見てました。 確かに突っ込み処満載ですね(笑) 皆さんの突っ込みたい気持ち凄く分かりました♪ ラスト主人公は怪我してるくせにたくましい(笑) 連れは女の子にやられたと言ってすすり泣きしてました。 弟はトラウマ乗り越えられたのでたんでしょうね! DVD出たらまた見たいです。
海猿から地下猿へ。
冒頭から…フジ社屋を日テレが吹っ飛ばすという設定に^^;
何だかいかにもだよなぁ~と失笑を誘われてしまったが…。
(そういう裏はいいとして)
「海猿」の原作者が作ったお話なので、とても海猿的。
だから海猿ファンなら絶対大丈夫!?良く似た展開だった。
東京を巨大台風&津波が襲う…という(汗)
実際に起きたら一溜まりもないリアルな設定が恐ろしく、
パニックとなった人々が水中に押し流されていく映像には
うわぁぁぁ~という感じだった。フィクションでも怖い。
公開前にTVでエピソードゼロ。なるアナザーストーリーを
放映していた。それを観てからだったので(あまり関係ないが)
なにか繋がりがあるのかな~?と思ったら、全然なかった^^;
ただ、映画出演陣が特別出演はしていた。
あちらも面白かったので、映画の方も…と期待は高まる。
面白い面白くない…?といえば、面白かった。(怖かったし)
ドラマにありがちなご都合主義が目立つストーリー展開も、
早くから興醒めしてしまうと辛い物語になるが、でも実際に
他人の命を救おうと日々精進しているレスキュー隊の方々の
苦労が少しでも分かる展開だった。自然災害が猛威を奮う
今の日本で図らずもタイムリーな内容だと思う。
また救助の取捨選択の場面には…どこで線引きしていいのか
いくらプロとて人間は人間なのだから…と思えて辛かった。
助けてもらう側は、有難いと同時に言いたいことを言えるが、
全員を助けたいと願う側に齎されるトラウマなど分からない。
助けるのが仕事。貴方はプロでしょう!なんてやり場のない
怒りが噴出してしまうのも致し方ないのは分かるんだけど…。
内野聖陽と伊藤英明が兄弟という設定は別に悪くないし、
救助を待つ人々のカラーもそれぞれで、特に山田孝之の
とても医者には見えない立ち居振る舞いにはのけぞった^^;
よく似た救助ドラマや映画を数々観ていると、
今作もその中のどれかを抜き出した設定なんだと分かる。
こういう作品は、ほぼ全員が救助されて終わらないとねぇ。
だがしかし。
個人的に、内野聖陽の歌舞伎を思わせる立ち居振る舞いと、
伊藤英明の泥まみれの穴から出てきて見せる真っ白な歯が、
どうにも気になってしまった私。 -252 生役者あり-。
(伊藤くん、このままレスキュー専門俳優になるんでしょうか。)
笑えます。
初っぱなの安物パニック映画部分が長過ぎてどうなることかと思いましたが、ラスト30分はなかなか笑えます。 いや、むしろ最初からそういう姿勢で見てればもっと面白いのかもしれません。 ご都合主義的な展開の多さは、さすがテレビ局…と思ったんですが、まぁギャグなんだと思えば良いんですかね。 どうせならいっそあの爽快感を著しく減殺する邪魔なキャラを取っ払ってしまえばもっと楽しめると思うんですが。 マトモなドラマになってないのは、そういうのが作れないのか意図的なのか。ギャグだったらちゃんとギャグ映画ですと言って宣伝してくれれば良いのに。 ギャグ映画としては、まぁそこそこ。
まぁ、まぁ。
まあ、映画です。
レスキュー隊がどんなものなのかを映画にしたもの。実際のものとは多分多少の違いはあるのだろう。その部分を強調するあまり誇大表現するのだろうが、これがうそ臭いと思われると映画もつまらなくなるのでしょうか。
これを見て想い出すのが「タワーリングインフェルノ」「バックドラフト」だ。都会での高層ビル火災の恐怖、消防隊が常に直面するバックドラフトの危険性、実にリアリティがあるように思えた。
「252」は自然災害の中の救出活動を描いているが、どこかゴジラ映画とオーバーラップしてしまう。何かからの脱出映画は「ポセイドンアドベンチャー」「デイライト」等で、見る人は客観的な感覚は持ってしまっている。何かまた別の恐怖ポイントがあればよかった。
最近「咲いて散らすな、オレンジの花」という本を読んだ。これは新宿消防署のレスキュー隊員だった人の本で、これを読んだ時に本物のレスキュー隊ってこうなんだと感じた。映画では映画ならではの強調したい部分があるのだろうが、派手ではなくても充分に見る側に伝わるようなこの本のような映画が見たかった。
え~と、「海猿」じゃないよね?
日本テレビ開局55年記念作品なんだそうです。でも、だからと言ってフジテレビの局舎、水没させなくてもええやん! 吾輩こういう“レスキュー物”と言われるジャンルの映画は、基本的に大好きでございまして、公開前から結構楽しみにしておりました…んが、何ともはやツッコミどころ満載やないかいな!何ぼ自然災害が恐ろしいとはいえ、あそこまで強大な気象現象が急には起こらんのやないですか?まあ、地震や雹くらいまでなら、まだわからんでもないのですが、あんな高波。しかもお台場って…。で、それに対する予報体制の、何ともおっそろしく脆弱なこと!コンピューターよりも、香椎由宇頼みって、『どんなんやねん!?』更にクライマックスの救出シーンも、『18分間しか時間が無い』って設定のはずなのに、随分と悠長にやってるようにしか見えませんし、本当にラストのシーンには、『オイオイ、それはアカンやろうさ!』って、マジツッコミしながら思わず笑いそうになってしまいましたよ。『ありえね~!』ってね。 でね、吾輩的にこの映画で最も引っ掛かった点、それは…『何で、伊藤英明やねん??』そりゃね、物語の舞台は海じゃなく陸地(地下)ですよ。でもね、繰り広げられる救助シーンなんかは、どう見ても「海猿」であり、「LIMIT OF LOVE 海猿」なんですよ。で、しかもその映画に何故か“海猿本人”が出てるんですよ。何でやねんな?他にも役者はナンボでもおるでしょ?『この役は絶対彼でないと!』ってこともないと思うんですけどね。何かむしろ逆効果のような気が…。この現象を、某ラジオ映画番組の男性パーソナリティー氏が『パチモンにホンマモンが出とる!』と評されておりました。まさにこの一言が、この映画の問題点を鋭く突いていると思います。ホント、その通りですので引用させていただきます。 まあ、いっぱいツッコミましたが、この手の“ディザスター・ムービー”としては、日本映画として映像も含めて、ガンバってると思います。お台場を高波が襲うシーンなんて、吾輩「デイ・アフター・トゥモロー」を思い出しちゃいましたから。その辺は、一見の価値ありだと思います。大スクリーンだと迫力も満点ですしね。
お薦めします
つっこみ所満載とか、しょぼいとか見に行く前に散々なレビューを読んでいたので、正直期待していませんでした。 でも!見た後のこの気持ち!!なんと言って良いのか!とにかく皆様にお薦めします。 妙にひねった所も斜めから見たような所もなくまっすぐな映画です。 素直な気持ちでご覧下さい! 本当にお薦めですよ!
高校野球のような感動作です!
この映画、決して上手い映画じゃないのですが、 高校野球のような見ている者を感動させる力がある作品です。 ただ、突っ込み所も満載で、どうしても突っ込みたくなります。 地震を原因とした異常気象の影響で 新橋駅構内に閉じ込められた五人を中心とした物語です。 元レスキュー隊の父親と聾唖の娘や医師研修中の青年など。 5人を助けようとレスキュー隊は 決死の覚悟で助けに向かうのだが、 未曾有の台風が今度は東京を襲う。 研修医役の山田クンが良い味出してるのです。 最初のうち、兎に角、非協力的で観ていて腹が立つのです。 文句ばかりで何も手伝おうとしない。 そのくせ、彼等から離れようとしない。 そんなむかむかしてくるような 嫌な奴を上手くやってました。 それと何といってもこの映画を盛り上げたのは 聾唖役の子役の女の子。 彼女がお父さんの無事を願って、必死にパパと呼ぶ姿には 涙を誘われます。 あちらこちらから、 涙を誘われた人達のすすり泣きが聞こえてきました。 とても感動的なシーンです。 彼女は上手い! でも、でも。 それはともあれ、突っ込まなければ。 最初に巨大なヒョウが降ってくるシーン。 なぜ、伊藤クン、ビルの中へ駆け込まないのですか。 あんなのに当ったら、死んじゃうじゃないですか。 なのに、表で介抱するなんてナンセンスです。 それと、異協和音を奏でる女優さんを見っけ。 気象庁の分析官のような役をしている彼女です。 男優の誰かと婚約した彼女です。 せりふを言い始めると役者台無しの彼女、 悪いですが早く、家事に専念したほうが良いですよ。 やっぱり、突っ込むのはこのぐらいにしておきます。 感動作で、この作品は大画面で観た方が良い作品です。 是非、映画館で見てください。
展開が出来過ぎでも満足度は高い。
映像がかなりの迫力で, 瓦礫と化した街並の様子もスゴい! 頼もしくてかっこいい伊藤英明と内野聖陽が良い。 そして,子役も素晴らしい! 純粋のかたまりのような存在で自然と泣かす。。 この兄弟と,しおりに絞った方が, 葛藤のドラマが浮き彫りになって, もっと感情移入できたかも。 泣かせと感動の場面がクドイし, 終盤の救助が出来過ぎで真実味に欠けるし, 多数の細かいツッコミもありましたが, パニックもの+ヒーローものとして観ればおおいに満足。
フジテレビに対する日本テレビの悪意を感じます(?)
首都東京を震度5の地震が襲った数日後と言う設定。地震の影響を受け、南洋ではメタンハイドレートが局所的に崩壊し上昇気流が発生、超強力な台風を発生させる。加えて、その台風の影響で、超巨大な高潮が東京を襲い、新橋周辺は崩壊。そしてその超強力な台風は、東京を直撃する進路を取って北進。崩落を続ける新橋の地下に生存者は取り残されているが、接近する超強力な台風に救出は難航。台風の目に入る、18分間に救出を掛ける・・・。 冒頭、物凄い高潮が、見慣れたお台場・新橋を襲うのですが、お台場にあるフジテレビが壊滅する映像に、日本テレビの悪意を感じるのは気のせい? でも、新橋も地下が崩壊するほどの被害を受けているのに、汐留にある日本テレビが平気な感じで放送を続けているところに、突っ込みたくなります。その他にも、突っ込みどころ満載の映画です。駄作との評判のある2006年の『日本沈没』(TBS製作)とイイ勝負かもしれませんね。その意味では、同じ俳優(伊藤英明)が主演している、『海猿』『LIMIT OF LOVE 海猿』(何れもフジテレビ)は、きちんと見せる作品でしたね。TV局による映画制作は、フジテレビに一日の長があると言うことでしょうか。いやぁ、それにしても、突っ込みどころが多過ぎです。一々突っ込むと、映画が成立しないですし、全編に亘り突っ込む事が可能なので、突っ込みきれないと言う話もあります。 内野聖陽がハイパーレスキューの隊長と言う設定。嫌な予感がしていたのですが、何か物凄く時代掛ったハイパーレスキューの隊長になっています。他方、伊藤英明はこの手の災害モノは、慣れているのか(?)、まぁそれなりの演技。って言うか、細かい演技が不要な設定だから大丈夫と言う話もあります。 意外にキム兄こと木村祐一がいい味出しています。「演技」と言うと、微妙なところはありますが、大阪の中小企業のオッチャンと言う役どころを上手く演じています。 子役の大森絢音ですが、まぁ、それなりですね。笑顔はカワイイのですが、その笑顔が周りの雰囲気(シーンの雰囲気)にそぐわなかったりで、演技としては、特筆するほどどうかと言う程ではないかも知れません。これは、彼女の責任ではなく、演技指導を行った大人の責任でしょうね。 テーマがテーマだけに、東京消防庁全面協力。撮影に、訓練棟の使用も許可したらしい。その他、千葉にホンモノそっくりの新橋の地下のセットを作ったり、調布の味の素スタジアムの隣には、新橋の地上が再現されたそう。新橋の辺りは良く行くんですが、まぁ、良く出来ていましたね。地下鉄も(一応、「東京サブウェイ」と言う架空の会社になっている)ホンモノそっくりだし。 まぁ、ホンモノのディザスタームービーだと思うと、ちょっと期待を裏切られる可能性がありますので、あんまり期待せず、東京と似たどこか遠くの国での出来事と思ったほうがいいかもしれません。
命を繋ぐリズム~2、5,2。
自分の命を賭して他人の命の救済に向かう・・・。 そのような尊い仕事に就いている人々が、日本にも、世界にも大勢います。 時に救出を待つ人の命と自分や仲間の命とを 計りにかけなければならない場合もあることでしょう。 また救出を待つ者たちの中に肉親が含まれていることだってあります。 「人の命」と言う他には比べようも無いほど重いものを背負って 活動している彼らの葛藤や心に抱えている思い、 そして危険と隣り合わせの現場で働く彼らの家族が抱える不安・・・。 私たちの知らないレスキューの世界、 レスキューの現場が描かれています。 救った命の向こう側に見えるのは笑顔。 救えなかった命のこちら側に残されるのは、悔恨に彩られた記憶。 日々葛藤と戦いながら命を繋ぐ、 救難の現場に生きる名も無きヒーローたちの物語です。 奇跡と偶然とレスキュー隊員たちの熱意と、 生き残ろうと努力する救護される側の人間の強い心が、 物語の結末をハッピーエンドに導いていきます。 家族で安心して観られるエンターテインメント作品です。
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