カールじいさんの空飛ぶ家のレビュー・感想・評価
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進化し続けるピクサー
良かった〜。
久しぶりにピクサー作品を観たのですがCGアニメーションの良さを再確認。
本当に細かいところまでこだわりを持って作っているなというアニメーター達のプライドや愛が伝わってきて、
今もなお現状に甘んじず貪欲に成長し続ける姿勢こそピクサーが世界の第一線で活躍し続けられる理由なんだと思いました。
素晴らしい技術面にひけを取らないストーリーもさすがで、
あの涙腺にくる予告をいい意味で裏切られ続けられて、楽しくて笑える、でもやっぱり泣ける作品。
まず重きを置くと思ってた妻(活発なのも意外でしたw)との思い出は意外にも殆どセリフもないダイジェストな演出。
だけどこれがすごくいい。
長い物語の中のそこのページを選ぶかっていう絶妙な選択に“健やかなる時も病める時も”二人で共に過ごしてきた夫婦の歴史の重みや絆の深さを思い知らされて。
ただの1人と1人じゃなくって同じ空気を発するあの感じは血の繋がった親子にも兄弟にもだせない、まさに長年連れ添った「夫婦」特有のものだと思います。
愛する人と一緒に年齢を重ねられるって素晴らしいことですね。
すっかり感情移入してw、あの誰もが夢みたことのある風船での出発シーンは本当に圧巻で最高にわくわく。
回想はすぐ終わったから道中の空の旅がメインなのかな?と思ったら目的地にもすぐ着いてここまでで30分くらい。
ここからは予告からは想像もつかない話の連続w
予告をみた時にはこんなに笑える話なんて思ってませんでしたw
リスに反応とか故障した変声機のわんこ達もケヴィンも愛おしすぎる!そしてなんといってもダグがもーたまらない。
映画史上に残る問題の戦闘シーンもまさかの飛び道具が出たり。
杖の凡庸性にはもはや感動w
そんな中エリーの「素晴らしい旅をありがとう。新しい旅を楽しんでね」にはもう涙が止まらなくなりました。
その一文でエリーいい妻でカールがいい夫で本当に愛しあっていることが伝わる素敵な言葉。
そして執着を捨てきれなかった妻と生きた証である落ちゆく家を見つめながら、すべてを受け止め乗り越えるカール。
かっこよかったです。
滝の前にイスが並んで着地するなんていうできすぎたオチにもただただうれしくなるばかり。
愛に満ちた新しい旅の仲間とのラスシーンには本当に胸がいっぱいになりました。
ほとんど満点なのですが
実はメインのラッセルになかなか感情移入できなかったこと(それでも最後には愛おしく感じてましたw)と、
憧れの人がダークサイドに堕ちて敵になる(しかも少し同情できる)という展開がすっきりしなかったのが残念。
やっぱりディズニー系を観る時は安心の勧善懲悪を求めてしまいますw
でもでもやっぱり良かった!!w
一緒に人生を謳歌したい人と観て欲しいです。
相変わらず、ピクサー作品にハズレなしです
相変わらず、ピクサー作品にハズレなしです。
今回は3D字幕版を見たのですが、字幕を読むのが2Dよりも大変でした。
3Dといえば、昔万博で見たような作品では、無理に何かを画面から飛び出させてびっくりさせようという意図がミエミエの演出が多かったのですが、この作品は割とナチュラルだったと思います。
予告編やTVでの宣伝は、ほとんど前半しか触れられていなかったと思うので、カールじいさんが空飛ぶ家でどんなほのぼのした余生を過ごすのだろうと思っていたら、後半はとんでもない冒険活劇でした。
ピクサーとジブリは交流があるのは有名ですが、ラストのクライマックスのアクションシーンで、コナン(未来少年の方ですね)を連想してしまいました…。
ちょっと元気すぎて老人らしくないのと、これまでのピクサー作品のクオリティの高さに慣れてしまったので4点としましたが、単独の作品としてみれば5点でもいいかも。
ピクサーおなじみの同時上映の短編作品も、やっぱりすばらしい。
冒険したくなる映画
たまたま見ることになった映画だったが、かなり面白かった!!
温かい映画だし、泣ける映画でもあった。大事なものを失う辛さがよく分かる表現で、上手いと思った。
すこし分かりにくい部分もあったが、それを引いても秀でた作品だと思う!!
ピクサー最新作!!!空飛ぶ家の行く末は?
ウォルト・デイズニーピクサースタジオ最新作!!!
この映画は見ててほんわかしました。^^空飛ぶ家の大冒険旅行。!!!
とても大人が見ても楽しい作品です。奇想天外な出来事だらけの大冒険で、カールじいさんも負けてはいません。!!
お子さんにもオススメだし大人も見てても最高に楽しい作品だと思います。!!
ピクサー作品は毎回考えた事のない子供の頃感じた夢を実現してくれる作品をアニメーション映画にしてくれるので、とても見てて楽しい!!
感動した
よかった!
何か言いたくなる作品でなかった
愛情を持って作られている愛情を伝える作品だからだと思う
家族を失って思い出の品に浸っていたカールじいさんが再び家族が持て
そこに感動したのかな
家族愛はウォルトディズニーのテーマで大好きです
最近のピクサー作品は…
みんなが面白いって言ってたので楽しみにしながら観に行きました。
最初の10分の妻との回想シーンは良かっです。
あとは…うーんっていう
感じです。
あのおじさんがすぐに妻との夢を忘れて変な犬と子供に夢中になってるのがおかしい…
最近のピクサー作品は『ウォーリー』もそうですがストーリーがしっかりしていない傾向が多いし、キャラクターに魅力がないと思います。
『トイストーリー』や『モンスターズインク』みたいな黄金時代が来るのでしょうか?
いい人生だなと思えた作品
愛する妻との夢を叶えるため
旅にでたカールじいさんの冒険。
決まって悪者と戦うピクサーお決まりの
展開だけど、大人でも楽しめる作品に
仕上げれてます。
「浮かぶ」快感が乏しく残念
ここ数作、予想の斜め上をいっていたPIXER作品だけど、今回は斜め下。
浮かんだ家の中でのシーンは割とあっさり終わり、後は家を引いて地上で歩くシーンばかり。「UP」というタイトルが泣くじゃないか。風船で家を浮かせるなんてファンタジックな発想だけど、その快感が無く、地上のモッサリ重い話が続くのだ。これは予想もしないガッカリ感。憧れの人マンツを悪役にする展開も無理があり、その結末も後味が悪い。
カールと妻とのオープニングのサイレント的展開は涙もの。それ故に、思い出の品を置いて去るカールの決心を正しい事と思いつつ共鳴出来ない、そんな自分は未練がましいおセンチな奴なんだなあと。つまるところ、合わない映画だったのだろう。
かわいらしいはなし
分かりやすくてかわいらしい話だなぁと思いました。
周りの人が号泣していましたが、私はそこまで・・・。
どちらかというと私はふっとほほ笑んでしまいました。
私は立ち止まらない、ということがいくつになっても必要なのだということを強く感じました。
周りのキャラクターもかわいかったですし、素敵な映画だと思いました。
あれ?こういう話??
じいさんとエリーのヒューマン系の映画かと思ってたけど、実際は違った!
最初の10分くらいの内容はCMなどで見たままですね。感動します。
でも、その後は、冒険ものになります。泣ける映画と思って観に行ったのになー。
冒険の部分では沢山笑わせて頂きました。
思ったのとは違いましたがさすがディズニーの映画。楽しかったし、見て良かったと思いました。
3Dで見たのも良かったかも☆滝の場面とか良かったです。
ただCMなど見ていて期待値が高かっただけに、そこまで良くなかったっていう印象になってしまいました。。。
想像と違う
テレビの予告編などで、おばあさんとの想い出のシーンをメインに放送していたので、本編もおばあさんとのことが主に描かれているのかと思ってたら、なんだあの少年は??あの鳥はって感じでした。。
正直期待を裏切られた感じがしました。
期待していた、おばあさんとのシーンがいきなり最初にでてきて、すぐに終わってしまいました。
映画館でお金払って見るのはちょっと・・・と思ってしまいました。
もう1工夫欲しかった!!
カールじいさんの人生を振り返る最初の10分くらぃが1番良かったかなーと思います。
面白ぃは面白ぃのですがお決まりのストーリーで,あと1ひねり何かあったら良かったかなって思ってしまいました。
((期待して見に行ったこともあったので…
軽く楽しむ気持ちで見るくらぃが丁度良いかと!!
世界で一番大切な人を失なったとき.....
はじめての長編アニメで3Dを体験しました.....ディズニーランドや万博などのアトラクションで10分程度の物は体験してますが、さすがに1時間43分も偏光メガネをかけて映画を観ると疲れますね!
でも、立体映画は迫力満点でちょっと得した気分になります。
ディズニーピクサーが10作目にして初めて人間ドラマを作ったということで、心温まる物語に仕上がっています。
監督は、モンスターズ・インクのピート・ドクターで、脚本と原案も担当しているみたいです。
世界で一番大切な人を失なったとき.....この映画では最愛の妻ですが.....あなたは、どうしますか? 思い出を胸に残りの人生をひっそり生きるか?やり残したことを実現するために一歩踏み出すか?.....。
カールじいさんと奥さんのエリーの出会いから晩年までのシーンが淡々と綴られるのですが、本当に温かい感じでホロっときますね!....。
子供の頃、カールじいさんがエリーといつか一緒に行こうと誓いながら、果たせなかった約束の場所・・・・それは、地球上で最も美しいといわれる伝説の滝“パラダイス・フォール”・・・・・。
一緒に旅に出ることになった少年ラッセルも日本人の子供っぽい顔付きで可愛いです!
ワンちゃんのダグもいい味出してました....。
カールじいさんの第2の人生.....幸せそうでした!
是非、お子さんを連れて観て欲しい作品です。
ディズニーピクサー映画と言えば、冒頭のシュートムービ....こちらも3Dで面白かったですよ!
飛びます!飛びます!!
ピクサー・アニメの最新作。ロボットとか車、それにネズミが主役なんてのも、過去のピクサー作品にはございましたが、今回の主役は“78歳の爺さん”。さあ、果たしてどんな“老いらくの物語”が展開されるのでしょうか?
開始10分、吾輩号泣(>_<)。主人公カールと、妻エリーの子供の頃の出会いの場面から、エリーが亡くなるまでを追想形式で描いているのですが、コレがもお堪らんエエ話!宮崎駿 監督も~『実はボクは、「追憶のシーン」だけで満足してしまいました…』~って、コメントを寄せておられますが、正にその通り!吾輩もこのシーンだけで満足してしまいました。ここで描かれる“一組の夫婦の愛の軌跡”のストーリーは、ユーモアと優しさ、そして愛に満ち溢れています。秀逸です。ホントに素晴らしい!
で、こんなトンでもなく素晴らしいお話が、冒頭から展開されちゃったモンですから、その後のストーリーが何か尻すぼみに感じられちゃいました。いや、決して面白くなかったわけではないのですが、出だしであまりにもテンションが上がっちゃったモンですから、ちょっとやそっとのお話では、心が動かなくなっちゃいまして…。ただ少々強引なストーリー展開だなあ、と思ったのも事実です。風船の力で家が空を飛んだ瞬間は、確かに心踊りましたが、その後、随分とアッサリ目的地近くまで着いちゃいます(そこから目前に見えている目的地までが、何故かやたらと遠くて、時間が掛かるのですが…)し、敵役として出てくる冒険家も、『そんなことの為にそこまで悪くならんでも…』と思えてしまったり、極めつけは言葉を話し、戦闘機を操縦する犬の登場には、面白いを通り越して、少々興醒めしてしまいました。確かに“冒険モノ”としては、悪役やアクションシーンは欠かせないとは思いますが、ここまでムリからにしなくてもイイんじゃないでしょうか?“家が飛ぶ”ってだけで、吾輩は充分すてきなファンタジーだと思いましたので。
それからこれは個人的な意見ですが、吾輩あんまりピクサーのアニメで人が死んでほしくないんですよね(死んでますよね?アレって…)。まあ、必要に迫られる作品(例:「Mr.インクレディブル」とか)なら仕方がないとは思いますが、今回のように“ほんわか系のお話”では、出来れば避けていただきたかったですね~。
今回“デジタル3-D”で観たのですが、3-Dメガネ越しの映像は非常に楽しかったです。恐らく“2-D”で観たとしても、充分キレイで楽しめるとは思いますが、機会があれば是非“3-D”でご覧になることを、お薦めします。家が飛ぶシーンや、空中で繰り広げられるアクション・シーン(←登場するの、老人と子供と犬なんですが…(^^;)etc,etc、ハンパなく迫力があって楽しめます!あ、ディズニーのお城も飛び出しますよ~!
愛おしいキャラクターたち
おもしろかった!
ピクサーの作品はいつも大好き。
はずれがないのがすごい。
愛すべきラッセルとわんちゃんたちが常におかしいので、ずっと大爆笑だった。
実際にいるフレデリック夫妻に触発されてできた作品みたいなことがエンドクレジットででてきて、素敵な話だなと思った。キャラクターや物語やかかわった人に対する愛情いっぱいの作品。
最初の夫妻の出会いから別れまでのストーリーも子供時代以外は言葉がない。でも二人の感情が伝わってくる。すごく素敵な導入部分。
泣いて笑ってすがすがしい気持ちになれる作品。
ほんわかハッピー
彼女と一緒にお正月見てきました!!
IMAXの3Dで見たので迫力満点.
あんまりアニメの映画見たことなかったのでそこまで期待してなかったけど大満足,ぞくぞく★☆
笑いあり感動ありの幸せな気持ちになれる映画ですよ.
これぞエンターテイメント!
半年前から絶対みなアカン!と思っていただけに…
大興奮!大感動!で
大満足!の作品。おいらみたいなボンクラでも冒頭と大団円でポッロポロ涙が出て来ましたし、その泣かせっぷりも巧み!
笑えて、泣けて、興奮できて、観終わったら心ホッコリできる!
ちなみに3Dで観たけど、どっちでもいんじゃないだろか?
とはいえ、DVDで3Dは楽しめないので映画館は3Dで観ることをおススメしたい
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