劇場公開日 2009年12月5日

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「世界で一番大切な人を失なったとき.....」カールじいさんの空飛ぶ家 51ですさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0世界で一番大切な人を失なったとき.....

2010年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

笑える

楽しい

はじめての長編アニメで3Dを体験しました.....ディズニーランドや万博などのアトラクションで10分程度の物は体験してますが、さすがに1時間43分も偏光メガネをかけて映画を観ると疲れますね!
 でも、立体映画は迫力満点でちょっと得した気分になります。

 ディズニーピクサーが10作目にして初めて人間ドラマを作ったということで、心温まる物語に仕上がっています。
監督は、モンスターズ・インクのピート・ドクターで、脚本と原案も担当しているみたいです。

 世界で一番大切な人を失なったとき.....この映画では最愛の妻ですが.....あなたは、どうしますか? 思い出を胸に残りの人生をひっそり生きるか?やり残したことを実現するために一歩踏み出すか?.....。

 カールじいさんと奥さんのエリーの出会いから晩年までのシーンが淡々と綴られるのですが、本当に温かい感じでホロっときますね!....。

 子供の頃、カールじいさんがエリーといつか一緒に行こうと誓いながら、果たせなかった約束の場所・・・・それは、地球上で最も美しいといわれる伝説の滝“パラダイス・フォール”・・・・・。
 一緒に旅に出ることになった少年ラッセルも日本人の子供っぽい顔付きで可愛いです!
ワンちゃんのダグもいい味出してました....。

カールじいさんの第2の人生.....幸せそうでした!

 是非、お子さんを連れて観て欲しい作品です。

 ディズニーピクサー映画と言えば、冒頭のシュートムービ....こちらも3Dで面白かったですよ!

51です