劇場公開日 2009年12月5日

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「人生こそが冒険だ!!!!!」カールじいさんの空飛ぶ家 ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0人生こそが冒険だ!!!!!

2009年12月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

ピクサーにハズレなし!!!!
それを今作でも思い知らされました!!
新作発表毎にオンリー1と№1を樹立していきますね!!
観客側の期待値を、毎回楽々と飛び超えるんですもの!!

素敵過ぎるでしょ!!
涙止まらないでしょ!!
つか、風船で家は飛ばんでしょw!!
その子供ぽい夢想、発想が絶妙でしょ!!
3Dのアトラクション感覚が楽しいでしょ!!

いっや~、冒頭10分間のカールとエリーの慎ましやかな生活、エリーとの別れでまず号泣ですよ!!
涙拭きたいんだけど3Dメガネ外したくないし、訳分からん葛藤に悩んだりしてw

なんつーか、じいさんと太っちょ少年のバディムービー的な感覚が素敵なんですよね。
『家が空を飛ぶ』ってアイデアに、そこまで引っ張られてないっつーか…
目的地の南アメリカまで山アリ谷アリかと思ったら、アッサリ着いちゃうしw
まあ、その後の展開が山アリ谷アリなんですがw

そんでピクサーらしい冒険活劇が続いたと思ったら…
物語後半でじいさんが『思ひ出ノート』を眺めるシーンで…また号泣。
エリーと過ごした日々こそが、冒険だったんだ―と気付かされる。
嗚呼、もう何度泣かせるんですか。

エモーショナル、エモーショナルの連続ですよ。
胸の空くエモから、泣かせのエモまで、本当感情が動きっ放しでした!!

だけど自分、何だか終始泣いてた気がするなぁ…
ここまでキレイにピクサーの策略に嵌っちゃうと、少し悔しいw

ロロ・トマシ