「色とりどり」カールじいさんの空飛ぶ家 たくさんの映画レビュー(感想・評価)
色とりどり
無数の風船で家を浮かして、南アメリカまで飛行するという荒唐無稽な設定だが、そんな誰も見たことのない設定によって、全く新しい描写が生まれている。
空飛ぶ家が低重力状態を作りだし、ふわふわとしたアクションが全編にわたって描かれるのだ。
そして、色とりどりの風船とは対照的にセピア色だったカールじいさんの世界は、未知の冒険によって彩られていく。きっと、またここから、彼の人生は始まるのだろう。
しかしピクサー作品で明確に人を殺す描写を見たのは初めてかもしれない。
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