「忘れてはいけない」光州5・18 こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
忘れてはいけない
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一言で言えば重い。
観ている間、頭の中を「なぜ?」という疑問がぐるぐる回って離れませんでした。
市民と軍隊は対峙していても、
お互い家族がいて家に帰れば一般の平凡な幸せがある人だと認識しているというのに何故戦わなければならないのか?
この映画は同じ国内の武力弾圧です。
だからこそよりいっそう悲壮に感じます。
それでも市民が自分たちの誇りをもって立ち上がった歴史を忘れてはいけない。
しかし韓国には演技力のある俳優さんがいるなあ。
ヒロインが殺人を犯してしまったシーンにはこちらも身につまされてやるせなかった。
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