マイ・ブルーベリー・ナイツのレビュー・感想・評価
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恋して、旅して、働いて。前を向く。
失恋の傷を癒してくれたのはジェレミーが焼くブルーベリーパイ。
そして元恋人への想いと決別する為に度に出る。
ストロベリーほど甘くなく、ラズベリーほど酸味の強くないブルーベリーのほど良さ。作品自体もそうでした。
わりとゆるりと時間は進むのに飽きずに観れた一作。
他人を見て自分の一面に気付くこともありますよね。
オシャレなカフェで流れてそう
オシャレ映画。音楽と映像がオシャレ。
登場人物たちはみんな少し傷ついている。他人の傷を見ることで、自分の傷と向き合って大人になる。ヒロインの女の子が少しイイ女に成長するロードムービー。出てくる女性が全員美女で嬉しい。
旅先から気になる男の子に手紙を送りつけるっていうの楽しそう。でも、カフェの店長が寝てる女の子にキスするのって…ロマンチック…か…?ニューヨークだからありなの??
Blueberry jazz
意外と良かった!
当時流行りのノラ・ジョーンズだから、色モノ映画の予感でなめて見てなかった。
なめてる映画気まぐれで観ると良かったりするからムカつく人生だ
ジュード・ロウ、いじめっこ顔で嫌いだし。
いじめっこ顔でいいのはスコールズだけだし。
でも結局ノラ・ジョーンズの演技よかったし、考えてみればウォン・カーウェイだし。
面白いものだったのかも。
ニューヨーク映画だしロードムービーだし面白かった。
旅に出たくなるオシャレ映画
ウォン・カーウァイ監督初の英語作品ということで期待に胸を膨らませながらレンタルしました!最高です!メチャクチャいい映画!心地よいカフェ・ミュージックが2人の心情を結び付け、一旦離れた2人の距離が再び縮まる瞬間が見どころ!
2人のキスシーンにも注目!
ウォン・カーウァイの作品らしく、音楽や台詞、食事シーンのどれをとっても切ない気持ちになる。簡単に見える映画でも、人との出会いで物語が大きく揺さぶられていく。ウォン・カーウァイ作品は、日々の何気ない出来事を特別な気持ちにさせてくれるのが上手いなぁ〜って心の底から実感した。
あと、ジュード・ロウの抑えた演技も効いてる!彼はかなりイケメンなのであまり悲しそうに見えないけど、客が預けていた鍵の物語を語るシーンやエリザベスを電話攻撃で探すシーンに必死さと愛が溢れてる!😭😂😭😂
この映画を観れば、失恋した時は辛いけど、たくさんの人との出会いで人生を学び、時間と共に心の傷が癒されていくのを感じることができると思う。
自分探し
失恋したエリザベスとカフェの店主ジェレミーの優しい恋愛ムービー。
ウォンカーウァイ監督特有の色彩とセンス。
オシャレです。
エリザベスの傷心を癒すブルーベリーパイ。
【ブルーベリーパイが悪いんじゃない。ただ選ばれなかっただけ】
ジェレミーの優しい言葉といつも席を用意して待っていてくれる思いやり…癒されます。
2人の間に特別な気持ちが芽生え始めたが、ある日エリザベスはアメリカ横断の旅に出た。
知らない街で働くこと。
出会いと別れ…
数々の経験を経てエリザベスは1年後にジェレミーを訪ねた。
カウンターにリザーブされたエリザベスの席。
選ばれないまま残るブルーベリーパイを作り続けて待っていてくれるジェレミー。
エリザベスの新たな一歩はここから始まるであろう。
とにかくお洒落。
とにかくお洒落。
映像も音楽もポスターも。
ウォンカーウァイらしい。ってかどれも一緒?
ゆったりと流れる時間に身をまかせて映画を楽しみました。
そしてジュードロウが時々竹野内豊に見える。
とりあえずかっこいい!
ノラジョーンズは演技もできるのね。
映画だもんね!
失恋してから3ヶ月頃、レンタルショップでお洒落な表紙が目に入り、裏返してあらすじを見ると
「ウォン・カーウァイ」と「失恋した・・・・・」という文字が。その時はできるだけ悲しい映画は見たくなかったし、恋愛映画も見たくなかったから、そそくさと棚に戻しました。
失恋して半年。
新しい彼ができ、ふと目に入り観てみました。
「誰しもが道の反対側に人が立ってるわけじゃねえんだよ」とひねくれた感想を持ちました。
ていうか、浮気された彼氏の愚痴をダラダラと言う女を好きになる男はそういないと思いますよ!(実体験から)
という、失恋の立ち直り方を導いてくれるかと思いきや、失恋によりひねくれた心によりなにも吸収しない、という結果に終わりました。
ただ、映像は、とても好きです。
人によっては古臭く感じたり、面倒な映し方だなあと思うのかな。
とりあえず、あのキスはされたい。以上。
1年の月日
なかなか入り込みがしにくい映画。
それもこの映画の味なのだろうが…
ゆったりしてていいが中身というか
ふわふわし過ぎてて原型が見えない。
あまり自信もってオススメができないです。
でも、この作品は人の好み別れる映画です。
アメリカっぽい
勝手なイメージですが、アメリカ臭いいい映画でした。ギャンブル、酒、享楽…いろんなものが渦巻くNY、ベガス…。その中で生きる人たちの姿を淡々と描いていてかっこよかったですね。
人間模様を淡々と描いていて、その中でエリザベスとジェレミーのふたりだけがつながりを切ることなく縁あって結ばれる…きゅんきゅんしましたね。
すごいスローペースの映画なので、退屈に思う人もいるかもしれませんが、私は好きでした!大人な映画ですね〜〜
最後きゅんとしてしまった
すごく単純なラブストーリーではないところが逆に心にもやもやを残した気もする。最後がハッピーエンドで良かった。失恋した女性が失恋を忘れるために別の何かに逃げる。どんな人でも寂しさから逃げるためになにかを求めている。逃げる方法、場所がなにかあるいはどこかは人それぞれかもしれない。しかしそうやって悲しみや寂しさを抱きながら、新しい道へ進み、新たな幸せを得ていくのだろう。愛してくれる人、待っていてくれる人がいることの大切さを感じた。
ジュード・ロウが素敵すぎる
ゆるゆるぼやぼやなのにテンポいいと思ったのはなぜなのだろう。
ゆるぎない安心感があるから?
別れが教えてくれるもの、出会いが与えてくれるもの、生と死が教えてくれるもの、、いろんなことを考えたけれど、待っててくれる人がいるってすばらしいことで、それだけで勇気が湧いてくるってことを、見終わったあと強く強く感じた。
ザ・スタイリッシュ!
もう♡ジュード・ロウ史上一番セクシーな映画。
このタバコの吸い方、優勝です。
もちろんノラ・ジョーンズの普通っぽい魅力も全開だし、彼女が旅する中で出会う女の子が全員が全員超美しい!!
美しい人しか出て来ない映画。
ロードムービー好きだなぁ。
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