「原作とは別物」グーグーだって猫である こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
原作とは別物
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有名少女漫画家、大島弓子(代表作綿の国星)さんのエッセイが原作です。
しかし映画はあらたに恋愛要素を付け加えていたりアシスタントさん目線になったり。まあ映画は映画として、原案程度の扱いで。ということなのかな?
あくまで架空の小島麻子という漫画家の話として。
ご本人は実際どんなキャラなのかわからないけれども原作では案外淡々と描かれているのです。
作品もほわほわとしたイメージではあるけれど辛らつだったり深い面もけっこうあります。
どうもただほわほわしたイメージだけを取り上げてキャラ作った?と思うような
漫画家でした。40代で日常もあんなポエマーだったらイタイ人になってしまうよ…。
そんなにめちゃくちゃ猫大好き!て程でもないので、あんまり楽しめませんでした。せめてあと30分時間を削ってほしい。
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