ペネロピのレビュー・感想・評価
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大好きな作品🥺🥺
元々大好きな作品で久しぶりにみたんですが、
ストーリーももちろん、ファッション、街並み、ペネロピのお部屋…全部に雰囲気があって可愛くておとぎ話っぽいかんじがまた素敵なんですよね🥺
なによりもジェームズマカヴォイがかっこよすぎるんです…
キラキラしたいかにもな王子様っていう感じではなくてどことなくやさぐれ感はあるのに(それがまたいい)誰よりも真意を突いてるような真っ直ぐで優しい性格というか、とにかくかっこいいです。ペネロピとの2人のシーンは案外少ないんですが、どれも素敵ですね…
なんであんな死んだような目が似合うんだろうジェームズ…最高ですよね…?
とにかくロマンチックで素敵なんですけど、でも行き過ぎてなくて、この映画で1番大切な部分がそのままの自分自身を愛せるかっていう、男性頼みじゃないストーリーもとてもいいところだと思います。
(女性が自立してて強いストーリーはだいたい当たりだなと思ってます)
何回も定期的に見たくなるんですが、サブスクとかに無く、観れるところがあまりないのが悲しいところ…
ありのままの自分を愛するということ
ペネロピの家やホテル、街並みがとても鮮やかで綺麗だった。
ペネロピが街に出てから、いつ正体がばれるだろうというハラハラドキドキ感が楽しかった。
名家の子息と愛し合い結婚するのではなく「ありのままの自分を受け入れる」ことで呪いから解き放たれる。
「自分なんて…」という気持ちを捨てありのままを肯定してあげることで楽になれる、というようなことだろうか。
そのメッセージ性が好きで、最近になってやっと自分を受け入れられるようになった自分に通ずるものがあるような気がした。とても響く映画だった。
最後、ペネロピの話を聞き終えた男の子が言った「呪いを作っているのは僕たちの心だね」というセリフに、この映画の要旨が込められていると感じた。
ジェイクの正体がペネロピに呪いをかけた魔女だったということは解説サイトを読んでわかったが、
そうなると、ペネロピの呪いが解けたのはその魔女がペネロピのそばを離れたからなのか、ペネロピが心から自分を受け入れられたからなのか、そのへんの整理がつかなくなってしまった。
愛するとは
魔女の呪いで、豚の容姿を持って生まれてきたペネロピ。自分と同じ名家出身の者に愛されれば呪いが解けるという、美女と野獣みたいなストーリー。
主役のペネロピは豚っ鼻だけど、他のパーツが可愛いから全然ブサイクじゃないし笑笑
あと、相手役のジェームズ・マカヴォイがとにかく超絶かっこいいのです。ニヒルな王子様!青い瞳が最高に綺麗!そこが一番の見どころですね笑笑
結局、ペネロピが自分自身のありのままの姿を愛していると気づくことで、豚の呪いは溶けるのですが、すこーし引っかかる部分が。
ペネロピを愛するのは、特に花婿である必要はないってことで呪いが解けたのですが、
おそらく、初めからペネロピの父親はありのままのペネロピを認めて、受け入れて、愛していたと思うんですよね。ペネロピを一番豚扱いしてたのは間違いなく母親でしたが笑笑
なので、そもそも呪いは発動しても、即座に父親の愛によってとけたのでは??
って重箱の隅をつついてみるわけですが笑
とにかく、この作品でいう愛するというのは、ありのままのを受け入れるってことなのかな^_^
全体的にコミカルで、それでいて本当の愛とはという真面目な題材にも触れていて、なかなかおもしろい作品でした。
ブタ鼻
18歳から25歳まで、名家出身の男と次々と見合いさせられるが、みな逃げ出してしまうほどのブタ鼻のペネロピ。逃げた男にはすぐさま捕まえて、娘の顔について口外しないと契約書にサインさせられるが、ある時、エドワード・ヴァンダーマン(サイモン・ウッズ)という男が逃げ出し警察へと訴える。しかし、妄想癖アリとされ、逆に彼のことが新聞記事になってしまう。次期社長になるボンボンは困り果て、以前スクープに失敗して片目となった新聞記者レモン(ピーター・ディンクレイジ)と結託し、ペネロピの写真を撮って妄想癖ではないと証明しようと企むのだった。そして先祖代々の財産をギャンブルで失ってしまったというマックス(マカヴォイ)に白羽の矢を立てる。
“同じ仲間の真実の愛”って何だ?ということ。名家出身じゃなきゃダメなんて誰も言ってないのに母親(オハラ)はそれにこだわる。顔を隠して会話を重ね、共に興味を持ったみたいだけど、マックスにいきなり求婚するペネロピに返事は“No”。そこで家を飛出し、人生経験を重ね、金のため自分で写真を撮ってレモンに渡すのだ。新聞に公開されるものの、それほど醜い顔じゃないので市民に愛されるようになる。しかし毛嫌いしていたエドワードがマスコミ相手に失言するものだから、権威失墜・・・自分で責任とるため、いやいやながらペネロピに求婚することになった。しかし、結婚式当日、誓いの言葉のところで・・・No。逃げたペネロピの呪いが解け、普通の人間になったのだ。そして、あらためてマックス(実はジョニーという平凡な男)のところへ押しかけ・・・
この映画のテーマは何だ?ってところで、教師になっていたペネロピが生徒たちの言葉を聞くシーンで露骨に説明していた。金持ち批判とか、呪いは人の心にあるとか、そこまで懇切丁寧に説明するこたねーだろ!(笑)
ピアノが得意だという設定を上手く活かせてないと思うし、25年執事を勤めてた男が呪いをかけた魔女だったとか、愛を確認しないまま呪いが解けるところなんて、イマイチ。もっとおとぎ話の路線を突っ走っても良かったのでは?
アメリに似た世界観
すっっっっっごく良かった
まず、ジェームズマカボイかっこいい
この映画全盛期じゃないかな(笑)
ペネロペの、そんな呪いの鼻を持ってていろんな男の人に化け物呼ばわりされて、それでも卑屈になってない、性格が悪くなってないところが素敵でした
リースウィザースプーンが制作なのに驚き!
呪いを解く本当の鍵はありがちだったけど、そこで変に、真実の愛のキスとかにしないところが、ペネロペの性格の強さや卑屈になっていないところをよく映し出せていたのではないかなと思いました
ジョニーが劇中で弾く曲が素敵だった♡ペネロピ役のクリスティーナ・リ...
ジョニーが劇中で弾く曲が素敵だった♡ペネロピ役のクリスティーナ・リッチ&友達アニー役のリース・ウィザースプーンかわいかった♡さらっと観られるストーリー☆
ペネロピ鑑賞終了。 お気に入りの 映画が増えた。 思ってた以上に面...
ペネロピ鑑賞終了。
お気に入りの
映画が増えた。
思ってた以上に面白かった。
女の子が自信を得て
彼氏と結ばれて~
ってオチだと
思ってたんだけど
ラスト行くまでが
深かった。
自分に自信を持ちたい女の子
必見だよ。
_呪いは己が生むもの。
これ、
クリスティーナリッチ
が可愛いし、
自分に自信がもて
なかったりするのは
若い女の子たち
共感したりすると思う。
何よりこれ
ジェームズマクヴオイの
マックスが
かっこよくて。
こんな人いたらなって思った。
優しい人だなって。
あと新聞記者の人が
本当はいい人だったのが良かった
4.4
ラブコメファンタジー
センスの塊が溢れている映画
キスシーンが秀逸
役者全員素敵
キャサリンオハラとピーターディンクレイジがピカイチで光っている
ファンタジーなのでツッコミどころも幾つかあるが気にならないほど心ほっこりする作品
もう少し広まってほしい
デートにおすすめ
''呪いを作るのは僕たちの心だ''
あーペネロピ可愛いなあ
この映画大好きです。自分を愛することって大事なことなのね。
それにペネロピは家族から愛されてますね。ママは少し大げさだけど、それも娘を思うが故だし。
自力で呪いを解いたペネロピだけど、多分自分と周りが気にするほど、他人は容姿とか気にしてないんじゃないかなと思った。確かにはじめ驚きはするけど(ガラス割りすぎ笑)友達もすぐできてたし、中身をみてくれる人なんていっぱいいるんだと思う。自信をもって生きよう。
一歩踏み出せば世界は変わる
一見ファンタジーラブストーリーですが、それのみならず、観終わってみれば沢山のメッセージを貰える作品です。一番ぐっときたのは、呪いを解くのは王子様的他者ではなく、自分自身の心だったということ!
とはいえ、ペネロペ自身はママをはじめとする周りが悲観するほど小さい頃から決して悲観的ではなく現状を受け入れることのできる逞しい女の子でした。彼女の部屋には、あふれるばかりの創造的楽しみの詰まったアイテムが空間を埋めつくしていましたから。
ペネロピ役のクリスティナ・リッチは適役だと思うし、相手役のジェームズ・マカヴォイも素敵。彼がピアノを弾くシーンはやられました~^_^♥ 更にスクープ記者のレモンさん、味のある方で気になりましたね。
ロマンスコメディ
何度も何度も窓ガラスを突き破るシーンが最高。
繰り返しのシーンによって、こんなこともあり得る世界、
と、『コメディ映画であるという認識』が上手く出来たため
とても面白く見れました。
最低限必要な、『これはコメディ』という認識を客に与える事が出来ず
失笑にまみれる映画が多いですから~
変身や、引き離された二人、というテーマはよくあるものですが
ありきたりな物語にならず、予想の出来ない展開がいい感じ。
現代版プリンセスブライドストーリー
魔女の呪いにより豚の鼻で生まれたペネロピ。魔法を解く鍵は、名家の男性による永遠の愛と言い伝えられてきたが・・・
いくらお見合いをしても、鼻を見るなり逃げ出す男達に失望した彼女は、マスコミやメディアに自らを曝け出し、ありのままの姿で生きていくことを決意をする。
白馬の王子様なんて現れる保障はない。「眠れる森の美女」も「白鳥の湖」も昔の話。自分の幸せは自分で掴むべし。結局代々からの言い伝えは真っ赤な嘘で、ペネロピが独立自尊の精神に目覚めた時、魔法は解けるのである。現代版プリンセスブライドストーリーであった。
また、どんな姿であれ、親は子供を受け入れなければ。その上で子を愛し、導いてあげること。
内面の美しさを磨き、逞しく生きることの大切さをこれから生まれてくる子にも教えたいと思った。
クイーンが死ねば、キングは無力よ
映画「ペネロピ」(マーク・パランスキー監督)から。
魔法で「ブタの鼻」にされてしまった、
主人公の女性「ペネロピ」は、
そんな顔でも愛してくれる男性が現れたら魔法が解ける、
そんな言葉を信じて、王子様が現れるのを待っていた。
しかし、最後は自分の力で、呪いを解いたから、
呪いを解くのは、自分の心だと彼女は悟った。
それは「ペネロピ」だけでなく、私たちにも言える。
自分で、自分の劣等感を理由に、呪いをかけているだけ。
ちょっとした勇気さえあれば、道は開けることを感じた。
しかし、気になる一言は、物語とはまったく関係ない、
「チェス」の一場面。(笑)
「クイーンが死ねば、キングは無力よ」が気になった。
ははは、なるほど、上手いことを言う、とメモ。
キングは、多くの駒に守られているが、
特にクイーンの役割が大きいことを、
この台詞は表現している気がしている。
さて、人間の世界では?(汗)
キュートな
クリスティーナリッチの良作を久し振りに観たって感じ。個人的にはバッファロー66以来かな。
モンスターは良作なんだけどリッチのキュートさがなくて、バッファローは太っていたけどリッチが凄くキュートで内容も傑作だった。
さてペネロピですが前半から中盤辺りまではコメディタッチが効いており豚鼻なのにリッチが可愛く見え、脇役周りも冴えています。しかし後半になるにつれ作品が蛇行し始めます。終わり方もイマイチでもっと可愛らしいラストがこの作品に似合うはずです。
少し残念な作りになっているとこもあり、もっと脚本をひねったらいいのにと思ってしまいました。
しかしクリスティーナリッチは美人で可愛らしいのに何故豚鼻が似合うのか?次ではもっとキュートなリッチに逢いたい。
世界観がかわいい
「自分探し」映画だったとは!
呪いを解く「仲間」の読み違いなのは分かっていたが、予想外の結末。
自分に自信がなかったり、悩んでいたりする現代人への皮肉の効いた応援映画!
ペネロピが閉じこもっている部屋の装飾や衣装の雰囲気がとても柔らかくて素敵で、ファンタジー感を上手に演出してくれていました。
製作にも名を連ねるリース・ウィザースプーンが、代名詞のようなロマコメ映画とは一味違った役でよかったです。
豚鼻が似合ってるよ♪
本来ならば…ご先祖の悪行の呪いで豚鼻にされちゃって
可哀相な女の子のお話だからちょっとは暗くなるものだろうけど…
衣装やお家や小物類全般皆可愛いし…
そういう物に囲まれて暮らしてるからか
彼女の気持ちも荒んでない気がしましたが…
やっぱり悪夢から覚めたかったのは
ママが大騒ぎしすぎるからなのか…
でも…豚鼻似合ってたけどね。
呪いを解く鍵は男性の愛ではなく…
何ともアッサリって気がしました。
彼の(名門の出でなくても)愛で呪いを解いて欲しかった気もしています。
まぁ…リース・ウィザースプーンが出てきた辺り
流石に盛り上がる展開になってきたけど…
彼女が出てくる必要性はあったかな?
とにかく人生に悩んでる女の子たちは
これを見て、自分をもっと好きになって
自分を大切にして欲しいって思いました。
呪いを解く本当の鍵
こんなに素敵な映画、見たことがありません!
呪いを解く本当の鍵が何なのか、それがわかった時、ペネロピ同様、見ているこちらも魔法にかけられたような気分になります。
心が温かくなって前向きになれる素敵な映画です。女の子にはぜひ見て欲しい!
かわいい♪
ペネロピのお部屋がとってもかわいい♪
うっとりするほどのかわいさです♪
その鼻ゆえに、生まれたという事実も存在も消されて、
外出も許されずに一人で過ごして来たペネロピが、
前向きで性格も歪んでいないのは、あのかわいい部屋に
込められた両親の精一杯の愛情のおかげなのでしょうね。
ところで、豚の鼻を付けたクリスティーナ・リッチの相手役が
これまた「ナルニア国物語」ではフォーン=半分動物を演じた
ジェームス・マカヴォイですが、フォーンのタムナスさんって
確か赤いマフラーを着用していましたよね?
ペネロピが、鼻を隠すためにピンクと黄色のハニカム柄の
マフラーを愛用しているのを見て、ちょっと思い出して
しまいました^^
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