「角笛の音色が奇跡を呼ぶ!」ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛 syu32さんの映画レビュー(感想・評価)
角笛の音色が奇跡を呼ぶ!
「ナルニア国物語」シリーズ第2作。
DVDで鑑賞。
原作は、前作公開時に全巻セットを購入して読破しました。
白い魔女との戦いから1300年後のナルニア国。侵略者・テルマール人(その正体に驚愕…。ろくでもないぜ!)によって支配され、迫害された物言う獣たちや妖精は森の奥で身を潜めて暮らすことを余儀なくされていました。
叔父に父王を暗殺されたカスピアン王子は王都奪還のため、王家に代々伝わる角笛を吹くことに…。その角笛を吹くと、何らかの助けが彼方からやって来るという言い伝えがあったためでした。その音色に導かれ、ペベンシー家の4人の子供たちがナルニア国にカムバック!
かなり深刻な現状に胸を痛めた4人はカスピアン王子と手を組み、ナルニア国の本来の姿を取り戻すための戦いへと身を投じていきました。その行方や如何に…?
抑圧を打破するために、弱き者が立ち上がり、強き者へ立ち向かう…。この手の話、嫌いじゃないです(笑) 無条件に胸が熱くなって来る! しかし、まぁまぁでした(笑) やっぱりファンタジーは苦手でございます(笑)
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