「ドラム王国のドクター」ONE PIECE ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
ドラム王国のドクター
いつも元気なナミ(声:岡村 明美)が、高熱を出して寝込んでしまい、センチメンタルな氣分になるエピソードを映画化したもので、トニートニー・チョッパー(声:大谷 育江)とモンキー・D・ルフィ(声:田中 真弓)が初めて出会います。
原作との違いは、①アラバスタ王国のネフェルタリ・ビビが登場せず、②既に ニコ・ロビン(声:山口 由里子)と フランキー(声:矢尾 一樹)が「麦わらの一味」に なっていて、③ゴーイングメリー号ではなく サウザンドサニー号で、④チョッパーの顔が 初期の頃の不気味さがなくて可愛いです。⑤敵も少し追加されています。
おおすじは一緒で、新キャラ達が邪魔しないので、原作が好きな人にとっても違和感 無く楽しめると思います。
劇場版としてのクオリティは高くないのですが、脚本が素晴らしいため、観ていて飽きませんし、眠くなりませんでした。笑えるシーンもありました。ルフィも見せ場があって格好良かったです。
チョッパー役の大谷 育江さんが、一番 最高にエモーショナルな声を出していて、とりわけ涙を誘う泣き声に感動しました。
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