「十八作目 BMWから文句がきたのか」007 トゥモロー・ネバー・ダイ Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
十八作目 BMWから文句がきたのか
総合:70点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
前作はあまりに登場が少なかったBMWだが、流石にBMW側からの不満があったのか今回は750がかなりしっかりと登場して活躍する。しかも車のみならず二輪のほうでもR1200Cが登場、前回の失態を取り戻す。共演ではジャッキー・チェン映画でも有名なミシェル・ヨーが体を張っての活劇を見せて、まるで香港映画のような場面があった。
冷戦が終結した結果、敵側が武器に縁のなさそうな一報道機関に過ぎないというのが迫力不足。もっといかにも悪いことを出来そうな組織のほうが良かったのでは。
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