パコと魔法の絵本のレビュー・感想・評価
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絵本の中の世界
ハチャメチャな登場人物が出てくるこの作品のすごいところは、全員が視聴者の心に残る役であるということ!
一人一人のキャラが立ってて、且つ本筋に味を出しているところがすごい!
物語の構成も綺麗で
死んだ綿貫のお話のなかのパコ読むお話っていう二重構造が粋だと思う。
お話のなかのお話のなかのお話で
絵本のキャラが、病院のキャラと被ってきて、それを演劇でやるっていうまとまりが本当にすごかった。
コミカルな部分が多いがコミカルな中に心を揺さぶるシーンがあったりで、何度涙を拭いたかわからない!なんでこんなに泣けるんだろうなと考えたら、
最初は絶対感情移入なんてしない極悪人の綿貫から、
パコに出会ってから人間らしくなった綿貫に感情移入して、
綿貫が自分とカエルの王子を重ね合わせて
自分のやったことを悔いている姿にまた感情移入してと、、、
言葉まとまらないけど
とにかくうまいなぁと思いました
演者もとっても上手で、舞台のような非日時的な動きがこの映画のファンタジー的なコンセプトにあっていて、申し分ないです!
素敵な世界感
舞台のような過剰な演技で最初はあれ・・という感じでしたが、 すぐに...
予想以上だった!
何階見とんねんってやつ。
とってもカラフルな世界
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カラフルで独特のノリと世界観。どたばたしていてうざくて途中でやめようかとおもった。CGと実写の組み合わせの部分はよかったが、一方向から撮って舞台のようにしているシーンには違和感を感じる。
一日しか記憶にもたないというのは「50回目のファーストキス」を彷彿とさせるし、訳が分からない感はレモニー・スニケットの~を超えている。
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