「単純なお涙ちょうだい映画になっていない」パコと魔法の絵本 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
単純なお涙ちょうだい映画になっていない
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浪花節で、役者の印象を上げる為の作品で、CGと実写を合成した今風な話だと思っていたら、最後に良い意味で大反則をこの演出家はおかした。
振り返って考えれば『生●●●●●のは奇跡』と言うセリフがあった。まさかの大反則。テレビ会社として、コマーシャリズムがここまでやるとは。但し、単純なお涙ちょうだい映画になっていない事だけを評価する。
主役は大俳優なのだろうが舞台劇のよう。元々、舞台俳優だから仕方ないが、
舞台俳優がテレビコマーシャルに同時に出演する。生活の為には仕方ないが、彼をコマーシャルで採用するクライアントはその出演経費を物の価格に添加する。
さて、今、インドのコマーシャルを見ているが、見た事も無い子供が殺虫剤のコマーシャルをしていた。
ヨーロッパは知らないが、アメリカも突然ハリウッド俳優がコマーシャルの登場する事は無い。物の値段が高いと言うなら、先ずは経費削減。そんな時代なのだと『ジジイ』は思うよ。どうせ、『75歳以上のジジイ』は削減したいんでしょ若者諸君?それで良いと思うよ。
タージマハルにて 2023年11/03 23時20分鑑賞。日本は2時20分だね。おやすみ。
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