「「映像」よりも「音」に感動する映画」アース shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
「映像」よりも「音」に感動する映画
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映画「アース」
(アラステア・フォザーギル、マーク・リンフィールド監督)から。
(コンダクター・渡辺謙さん)を観た。
サンタの相棒、300万頭のトナカイが移動する音。
昼と夜で、支配する立場が変わる
「象とライオン」の戦い時の音など、
「アース」は「映像」よりも「音」に感動する作品だった。
本物の音がなければCGと間違えてしまう映像は、
私の感覚が麻痺してしまったのか、
なぜか各シーンに感激する場が少なかった気がする。
しかし音だけでも、この作品を観る(聴く)価値がありそうだ。
「美しい地球を 次世代に」と銘打ち、
「こども500円キャンペーン」を実施している映画だからこそ、
是非、学校の授業で、活用して欲しい。
そして、地球の環境を考える題材にして欲しいと思う。
教育にお金をかけるとは、こういうことかもしれない。
PS.言葉としてのメモは「オーロラの光は、
氷に閉ざされた世界に暖かさをもたらしてはくれない」
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