「マッハGOGOGOの皮をかぶった「なんとかキッズ」の亜流作品」スピード・レーサー 佐ぶさんの映画レビュー(感想・評価)
マッハGOGOGOの皮をかぶった「なんとかキッズ」の亜流作品
マッハGOGOGO!の実写化なのだが、アメコミ風+SFレースゲームのような質感になっている。派手ではあるが美しさは感じない。脚本もアメリカによくある「なんとかキッズ」的な構成になっていて、ターゲットを思いっきり子供に絞っているのだろう。
昔のハリウッドが日本の漫画やアニメを原作にとんでも映画を量産していた頃の黒歴史のひとつではあるが、アメリカの子供は楽しめたのではないだろうか。
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