劇場公開日 2009年5月22日

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消されたヘッドラインのレビュー・感想・評価

全43件中、41~43件目を表示

4.5目を離しちゃだめな展開でした

2009年4月29日
鑑賞方法:試写会

知的

記者役のラッセル・クロウと議員役のベン・アフレック、編集長役のヘレン・ミレン、存在感のある俳優の出演で楽しめました。ストーリーの展開がなかなか混み入った感じで集中して観てないとわからなくなりそうでした。

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neoko

5.0人に勧めたい

2009年4月26日
鑑賞方法:試写会

興奮

ベンが議員?って思ったけど、女性スキャンダルに巻き込まれるってところで
説得力があるし、ラッセルの記者役もハマってる!
(ベンって、ブラウン大で本当は頭がいいのに、そう言う役が似合わないのは何故?)
二転三転するストーリーにハラハラするし、久々に見ごたえがあるサスペンスを見たって言う感じです。

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ぷらねっと

5.0これぞクライムサスペンス!こんな映画を待っていた。

2009年4月19日
鑑賞方法:試写会

興奮

知的

映画にリアリズムを求めるにせよ、エンターテイメントを求めるにせよ
満足知らずの我々の心には一方の要素だけでは満足出来ない場合が多い。
この作品は、原型にリアリズムを求め、それにサスペンス味の
娯楽性をまぶした、そんなイメージの作品だった。
ラッセル演じるカル記者が追う事件から
まったく関連が無いと思われていた二つの事件がつながる。
つながったその事件には政治家の彼の友人が絡んでいた。
この事件は、
政治家のモラル、政治と企業の癒着、男の友情、男女の友情
政治家・新聞記者の使命感、部下との信頼関係
そんなたくさんの要素を自然と意識させながら
最後のクライマックス、消されたヘッドラインへと
突き進んでいく。

高潔な使命感に燃える政治家コリンズ役のベン・アフレック、
新米記者デラ役を演じるレイチェル・マクアダムスの
仕事に邁進しながらもどこか可憐な女性像、
そして忘れてはならないのが、ヘレン・ミレン演じる
編集局長、記者の使命と管理職としてのビジネスの
ギリギリの選択を冷徹そうに演じていた。

見逃せない一本だと思います!

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カサキショー