サブウェイ123 激突のレビュー・感想・評価
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株価操作を目的の犯罪といえば、現実には、グリコ森永事件のみ‼️❓
テレビの録画。
リメイク版らしいが株価操作が変更事項らしい。
株価操作のための誘拐、人質ならば、不特定多数では無く、有名人の個体が、鉄則らしい、CIAや FBIの専門家談。
でも、面白い、掛け合いが楽しいので、字幕なら、分からんと思う。
悪役、ド忘れした、アクの強さは随一。
ところで、ニューヨークの地下鉄は貧乏人しか乗らんらしい、でも、キアヌリーブスは乗るらしい、YouTubeで出てた、ちなみにキアヌは山手線や大阪環状線を乗り継ぎラーメンを食べてるらしい。
ところで、今度、この映画と似たようなところがある、東京から京都まで新幹線で殺し合うブラピの映画が公開される、是非。
テレビの録画なので、飽きそうなもんだが、最後まで楽しめた、この映画も、是非。
なんだこれは…
少し気になった点は身代金ハイジャックと見せかけて相場で確実に利益を...
この時代のアメリカ映画がだいすき
まだ「社会正義」がある。
誇りがある。
それを演じるのはデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ。現役の最高の時代。
監督のリドリー・スコットも老いていないのは映像を見れば分かる。いまどきのすかすかなCG映画とはまるでちがう。リアリズムと物語のスピードと展開。簡単な物語だけど伝えてくれるものは深い。
NYの危機でこれほど金が上がると思えないが(笑)
そんな物語があっても、今でも最後まで見続けられる希少な当時の、つまり2000年代の映画です。
『サブウェイ・パニック』のリメイクではあるけど・・・
カネかけたコント
大筋は、ハイジャックされた電車から、人質を救出する映画。けど脚本が滅茶苦茶で、そこかしこ、おかしなシーンだらけ。いちいち挙げればキリないけど、一例を取り上げると、現場に警察が身代金を運ぶシーン。現金輸送のパトカーやバイクが、交通事故起こしまくりとか、ありえなさ過ぎ。しかも、事故の具合が大惨事やし。
後、意外と引っかかったのは、「電車のハイジャック」程度のニュースで、「何で、株式相場全体が下がって、金地金の価格が上昇という、"世界恐慌"時みたいな、値動きすんねん」かな。「鉄道会社関連株」の「下落」は分かるが、「その他の資本部門・業種」の「株の下落」は、よく分からんし。ある程度、嘘でもいいから、最もらしい理由付けをして欲しかった。
ついでに、しょーもないトコやと、PCカメラで現場を盗撮してる、人質の青年。状況をカメラで見てる彼女が、半泣きで、「愛してると言って」からの、彼氏「今、そういう状況じゃない」→彼女「YESと言うだけでしょ~」云々とか、どんなやり取りやねん。もうちょい、ちゃんとした脚本書いたれよ。彼氏の気の毒さと、彼女のイタさ加減に、ワロてもうたし。
制作サイドは、全然そんな意図無いやろうけど、トータル、完全にコント。いっそ、ラストの「主人公が電車で家に帰るシーン」で、もっかいハイジャックに出くわしたら、オチもキレイについたのに。
まぁまぁ
ギリギリで及第点に届かず。。
トニー・スコット監督の最新作。
トニー・スコット監督は、昔「トップガン」や「ビバリーヒルズ・コップⅡ」などを撮った名監督(・・・最近の作品は知らないけど)。特に「ビバリーヒルズ・コップⅡ」は大大大好きで、学生時代何度も繰り返し観た。音楽とかも最高に良い。今観ても楽しめる名作。
さて、そんな監督の最新作。
ストーリーは「地下鉄ハイジャック」もの。偶然その時間に勤務していた地下鉄の保安職員が、ネゴシエーター(交渉人)として犯人とやり取りを行う。そんな中で明かされる様々な真実とは…??なんてところが売り文句になってる。
ストーリーは結構練られている。
分かりやすい勧善懲悪作品ではない。
デンゼル・ワシントン扮する主人公は、新しい電車決定の際に日本企業から賄賂をもらっていた事実を、乗客を助けるために認めた。
また、ジョン・トラボルタ扮する犯人も、元投資会社の社長として、NY市民の保険か何かだったかな??その運用資金を何らかの投資で2000万ドルの損を出してしまい、それが元で刑務所へ入れられた過去を持つ。そして、ハイジャック事件を起こした結果、金相場で同額の2000万ドルを稼ぎ出す。「「死」は神への「借金」を返すことだ」と作品中何度かこの犯人は語っていたが、おそらくは、この「利益」で「借金」を返したというコトなのだろう。つまり犯人は見事目的を達成したわけだ。そして、最後は主人公に打たれて満足そうに死ぬ。
登場人物であるNY市長は、不倫事件でスキャンダル中。収入1ドルで市長という役職を務めている割に、高価なスーツに身を包む。明らかに悪人の匂いがする。
ストーリー上は数名が死ぬことにはなるが、犯人達は無差別な殺人は犯さない。乗客もほぼ全ての人たちが最後は助かる。
また、賄賂疑惑で降格されていた主人公も、最後事件を解決したご褒美として、市長から役職復帰を約束される。
さて、いったいこの作品での悪人は誰か?
この答えは明確には出せない。善悪や良し悪しが、はっきりとは線引きできない構成になっている。以前観た「クラッシュ」とテーマが少し被る。
しかし、正直観終わった後の後味は良くなかった。
妙に納得がいかない。
おそらく、登場人物の良し悪しをはっきりさせなかった結果として、作品の「軸」が不明瞭になり、全体の印象が薄まってしまった…モヤモヤっとした感じを受け取ってしまったからだと思う。。
「クラッシュ」は他のテーマとして「人種差別問題」を扱っており、その軸が1本作品の中で串刺しされていたので、大変後味の良い作品になりえたのだが、この作品は軸になる「観点」が他に無い。役者達の演技は素晴らしかったので、余計に残念。。もったいない。
演出は、地形を表現するのにGoogle Map的な鳥瞰視点を盛り込んだり、ラップのリズムに乗せたオープニングや、本職FBIネゴシエーターの失敗で乗客が一人殺されてしまった時の、カメラを引いた際の面白い効果だったり、観るべきところがあった。
しかし、全体としては微妙。もう1回観ようとは思わない。
うーーむ。。残念。
現代をシニカルに描いたナイスな映画
緊張感と緩い感じ
鉄道の運行管理室と事件現場との緊迫感は、この手の映画のつきものなんだけど、何か緩い人たちが多くてやきもき。上司との諍いとかNYPDの悠長な刑事や市長とか、アンバランスで何か笑えてしまう。主人公も急ぐ局面なのに奥さんと長電話するし、この脚本家の感性にはついていけない。ドラマはそれなりの収まり方で良かったかな。
NY地下鉄は全面協力だったようだが、新幹線大爆破では旧国鉄に拒否された。お国柄ですか?
突っ込みは入れないで素直に観たら普通に面白いかも
リメイク版?と言うことで、元の作品は知らなくて未見です。
まぁまぁ…楽しめたかな(笑)。
賄賂罪の疑いだけで、二階級降格と言う 納得の行かない処分を受けたガーバー(デンゼル・ワシントン)。
地下鉄の総合指令室で仕事をしていたら、不審な動きをする車両を発見する…。
まぁ、トラボルタが復讐の為に取った行動なんだけど、チョッとそれにしても動機が弱過ぎるかなーと思った。
なので、あそこまで乗客に対して極悪非道な行動を取ることに、違和感を覚えた。
それに、あんだけ面割れして…初めから逃走し切れるとは思わない前提の行動だったのか…?
因みに、デンゼル・ワシントンは こんな役もやるんだー的な、ごくごく普通の一般ピーポーなんだけど、終盤で恐ろしい犯人グループを追う辺り…やっぱり一般ピーポーではなかった(笑)!
NY Mayorの役が、ジェームズ・ガンドルフィーニとか!悪人にしか見えなかった(爆)!
ネタなのかな…?
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