「"You Promise"」サブウェイ123 激突 komasaさんの映画レビュー(感想・評価)
"You Promise"
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受話器越しに本人と向き合う緊張感ある展開。それが主人公が運ぶ身代金を入れたバッグに銃を潜ませるところで転調。そこからはいつ主人公が首謀者を撃つのかだけのお馴染みのヒーロー物へと落ち着く。最後は「十数えるまでに…」と、ここでも時間で区切るのかと少し辟易。
デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタは流石。終始作品に緊張感を持たせてくれた。
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通信端末の普及は作品作りの上で無視できないと思うが、パソコンで車内の様子を中継したことで見せ方を狭めてしまった様に思う。せめて、もっと良い活用方法があったのではないかと思えて残念。
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