劇場公開日 2009年9月4日

  • 予告編を見る

「ソニー系の映画に良くあるパターンのオンパレード」サブウェイ123 激突 関学にチー牛はおらんのんじゃさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5ソニー系の映画に良くあるパターンのオンパレード

2022年11月15日
PCから投稿

一言で言うとつまらない作品でした。ソニー系の映画に非常に良くあるパターンです。

1 やたらとよくしゃべる奴がいて映画のほとんどがそいつらのしょうもない会話。
2 部屋の一室みたいなところでのやり取りが多い
3 派手なシーンがあまりない
4 下ネタが多い
5 汚物ネタが多い
6 先物とか株のネタがある

この映画では1と2と6がモロに出てます。特に1はやたらとハイテンションだったりしてすぐキレる。このハイテンション会話が客に受けると思ってるようでほんましょうもないです。3は駅に向かう車などの衝突シーンぐらいが派手なシーンと言えますがこの程度ですね。4と5の要素は弱かった。4ははじめにカップルがチャットでエロ配信をしようとしてたことぐらいでした(この手のシーンはソニー系の他の作品でも散見される)。5は犬の話のところで出たぐらいか。

脚本みたいなのに日本人が絡んでそうな感じで、ジョジョの奇妙な冒険のキャラが言いそうな台詞も入ってた。総じてつまらん内容で頭の悪さと軽薄さが滲み出た内容でした。地下鉄のテロ程度で株価が暴落とかありえない設定、牛乳を1ガロン買ってきてとか、馬鹿が中身の無い映画にリアリティを出そうとしたんだろうなというのがよくわかる内容ばかりだった。

色々書いたのですが、一言で言うとしょうもなあ~アホくさ~二度と見んわ~っていうのが感想です。

関学にチー牛はおらんのんじゃ