「僕らが待っていた、スタートレックが戻ってきた!」スター・トレック カサキショーさんの映画レビュー(感想・評価)
僕らが待っていた、スタートレックが戻ってきた!
スター・トレックは、昔からの大ファン。
それだけに、始まるのを待ち焦がれ、
始まってからは、直ぐに惹きつけられ、
その後は、ジェット・コースターに乗っているかのような、
大満足で、怒涛の126分間でした。
懐かしいキャラクターが違う顔で甦ります。
カーク船長、スポックはもとより
マッコイ、チェコフ。スールーはカトーの事だと思うのですが。。
その上どんな風にエンタープライズ号のクルーになったか
教えてくれます。
「 宇宙、そこは最後のフロンティア。
これは 新世界を探索し、新しい生命と文明を求める
USSエンタープライズとそのクルーたちの
運命のストーリーである。」
このフレーズです、このフレーズに惹かれ、
TV版をビデオで全て観た人間にとっては
懐かしいかぎりです。
きっと、このTV版を意識したストーリーにしたことが
更に、話を奥行きあるものにしたと
私は勝手に思っています。
それと、この話では、カークよりもてる
スポックが見ものです。
兎に角、とても楽しい126分でした。
コメントする