ジャスティス・リーグのレビュー・感想・評価
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もはや説明不要な面白さ
やっぱり、スーパーマンは最強ですね!
全てのヒーローの武器持ってるし、超えてるからね!
蘇生した後は副作用なのか敵味方の区別がつかないのですね。
エンドロールでルーサーが出てきたので続編はあるでしょう。
あと、戦い終わったときに皆そのままの姿でいいのに、ちょいちょい私服になってる変わり身の早さはちょっと違和感がありました(笑)
サイボーグがステッペンウルフに胴体を引き裂かれたような気がしたけど、繋がってたので見間違いかな?
とてもよかった
ワンダーウーマンの魅力が全開で素晴らしかった。単体の映画より、断然よかった。強さと哀愁と優しさを感じさせ、躍動するたびに目が釘付けになる。フラッシュがアクシデントで馬乗りになって照れているところがよかった。サイボーグもけっこうよかったし、スーパーマンはゾンビみたいだし、メンバーの中ではバットマンが見劣りしているところが切なくてよかった。とても楽しかった。
敵がアホみたいだった。一体何がしたいのか分からない。希望が全部かなった後、彼は幸福なのだろうか。悪を設定することの難しさを改めて知らしめられた。全く別基準の価値観を導入すべきなのかもしれない。
《ワンダーウーマン》あんなに面白かったのに
スーパーマンも出てくんのね。宣伝では隠してるから「あっ!」て趣向なのかもだけど、《スーパーマン vs バットマン》観てないからピンと来ないの。
それでスーパーマン無双でさ、リーグ組む必要ないんだよ。スーパーマン一人で勝てる。初めから復活させとけば良かったのに。
リーグは苦労して組んでんのね。アトランティスの人とサイボーグが「おれ知らねえよ」って言ってるから。あとバットマンとワンダーウーマンは惹かれ合ってるけどいがみ合ってるみたいな設定なの。それでスーパーマンもからんでね。盛り込み過ぎだね。でもスーパーマン一人いれば勝てるから。
笑いの要素入れるためかフラッシュが入ってるんだけど、ここが別に笑えないの。フラッシュなんにも悩まないしね。
盛り込みすぎた要素を説明したら二時間終わった感じかな。もう少し何作かに分けてじっくり描けば良かったのになあ。
物足りない…
ザックスナイダーのテイストが好きな人は物足りないと思う。2時間で新キャラ3人を出さないといけないために、スーパーマンVSバットマンの時に登場したワンダーウーマンの初参戦の瞬間のような、ニンマリする感動演出はない。みんなそれぞれもっとカッコいい初登場シーン作れたんじゃない!?と寂しい気持ちになる。
ワンダーウーマンの登場も今回は地味…さらにあのテーマソングが控えめすぎだった。
スーパーマンももっと感動的に復活させられたはず!前回のラストシーンがあるのにもったいなあなぁ…
みんな知ってた
あの人が帰ってきます、みんな知ってたけど。。。やはり、あの人の三部作なんですね。しかし、今回は次回作のためのキャラ紹介部分が多過ぎ、今後誰が仲間になるかの布石もばら蒔かれましたけど、こちらのチームはドンドン人間味が無くなってきてる。
ダイアナはウェインに過去の出来事全部話してあげればいいのに
Also I'm big fun of justice. 日和り過ぎではなかろうか?
監督ザック・スナイダーが途中降板とか、北米で大転けして赤字確実とか、バットマン演じるベン・アフレックの私生活(主に下半身)の問題でバットマン退場か?とか悪い噂しか聴こえてこなかった「ジャスティス・リーグ」。それでは実際映画を観てどうだったかと言いますと・・・面白くないことはないが、日和り過ぎではないでしょうか?観てて面白かったのは面白かったんですが・・・何かが物足りない!
いや、これは自分でも少数派の意見だと思います。でも個人的には酷評だった「マン・オブ・スチール」や「バットマンvsスーパーマン」が面白かったんですよ!あのワケわかんない所も含めて。言うなれば「スーサイド・スクワッド」ですら好きでした。それが「ワンダー・ウーマン」で王道に走り(好きですけど)、「DCも手堅くなったなぁっ」と思ってた所で今作。え?これはちょっとお客さんに媚びすぎじゃないですか?分かりやすい話の流れに、分かりやすいコメディ要素。エッジが効いてたザック作品の角を落としまくって一般客に受け入れやすくしたはずなのに、既に存続が危ぶまれる程の大赤字確定とかどういう事!?というのが正直な感想です。
そりゃ、観てる時は面白かったですよ。特にフラッシュには大いに笑わせてもらいました。ワンダー・ウーマンも大活躍で、演じるガル・ガドットは相変わらず美しかったです。
分かりやすく出番が削られたであろうバットマン、ちょっと無双過ぎなスーパーマン、単独作品が心配になるアクアマン、単独作品がもっと心配になるサイボーグと気掛かりはあるにせよ、アクション大作の名に恥じない作品だったと思います。
それでも見終わった後に何も残んないんです。あれ何だったんだろう?とかいう所がない感じです。拗らせたオタクのザック監督から、分かりやすいオタクのジョシュ監督に変わった事で、中盤からテイストが変わって昔ながらのアメコミ映画になってしまったといいますか。それはそれで悪くはないんですが、マーベルがあるしDCまで同じテイストにしなくて良くないですか?
嗚呼、叶わない望みですが3時間超えと言われる幻のザック編集版が観てみたかった!
再観賞
2020/12/13
その後、おもいっきり紆余曲折があったDCEU。ユニバースは考えずに単独作品に集中するということで、
⚫ベンアフの単独バットマン中止😭その後バットマン引退を口にしていたベンアフなのですが、フラッシュ単独作品に参加予定?
⚫ヘンリー・カヴィルもスーパーマン引退?本人はやる気あるみたいですが、スーパーマンが出る予定の作品が今後のラインナップに無し😢
⚫ワンダーウーマンの続編はコロナ禍で延期に次ぐ延期の後に2020/12/18に公開予定‼️
⚫アクアマンは予想外の大ヒット‼️続編も決定。ただヒロインのメラ役アンバー・ハードがジョニデとの離婚でモメにモメて、アクアマン2から降板させろっという署名が100万を超えたとか。
⚫フラッシュの単独映画にマイケル・キートンがバットマンで参加?
⚫サイボーグは単独映画のニュース無し。レイ・フィッシャー本人がユニバーサルと確執を暴露した状況なので今後単独映画は難しいかも?
と、色々あった訳ですが、何より「ザック・スナイダー・カット」がドラマシリーズとして制作確定になったのが楽しみです✨でも、今のところ日本でサービスがないHBO MAXでの配信のみの予定・・・どうにか日本でも観れますように‼️
262-54
映像凄い。冒頭のゴッサム見れた時点で満足。
脚本は… シリアス路線でいってたはずのDCがコミカルになったのは別に悪くないんだけど…なんだろう、全体的に軽すぎる気がしました。ノリが軽いのはいいんですよ、penguinの話題とかフラッシュ君とか。
スーパーマンが復活する事は薄々気付いてましたけど、メディアがネタバレをしないでくれたから知らないで見ることが出来た。本当によかった。彼の登場シーンは安心感がすごい。さすがのチートっぷりですよ。
オンリーワンが集まれば世界も救える、でしたっけ?あれは嘘だ。今回に関しては真のオンリーワンがいれば一人で十分だ…
音楽、is she with you? や冒頭のeverbody knows、come togetherなど耳に残る曲が良かったですね。
(映像4 脚本3 演出3 音楽5 配役4)×4=76
最後まで席を立たないことをオススメします
マーベルのようにおまけがあるのに、帰ってしまって残念ですよね。
予想通りに話が進むので、ストレスなく観れました。
ダイアナか美しいし、可愛くもある。最高でした。
バリーもいい味出してましたね。
ペットセメタリー?!には笑いました!
でもやっぱり頼れる男は、鋼鉄の男です。
ワンダーウーマン、フラッシュが、スーパーマンの強さをうまく引き出してました。
協力的なところも、気持ちよく観れました。
マーベルシリーズも好きなのですが、ダイアナの魅力が絶大なのでDCシリーズも期待してしまいます。
アベンジャーズはまだ超えられないかな...
ジャスティスの誕生、スーパーマンVSバットマン、ワンダーウーマン、スーサイドスクワッドなど映画館でしっかり観てましたが、予習不足...それなんだっけっていうカタカナいくつか出てきました...
私は映画1つ1つに分かりやすいメッセージ性があるので、やっぱりマーベルの方が好きでした。ジャスティスリーグも最後伝えたいことを言ってはいましたがいまいち響かず...結局最強スーパーマンがいれば世界は平和なんじゃない?と思ってしまいました。次作はきっとチームVSチームになるのかな?それで改めてチームとして結束する良さが分かるのかも...いかんせんスーパーマン強すぎました笑
もう1つしっくりこないのが、ベンアフのバットマン...ダークナイト3部作の印象が強すぎて、違和感...ベンアフが金持ちに見えないです。社長ですよね?そういういわゆるお金持ちの人を象徴するシーンがなさすぎて、本当にお金あるの?って思ってしまいます。私だけですかね...?
良かったのは他のキャラでワンダーウーマンは本当にきれいでカッコよかった!アクアマンも見た目ワイルドだけど、中は人情味があって興味深いキャラです!サイボーグは思ってたよりしっかりしてた笑一番期待してたエズラミラーのフラッシュもすごくよかった!走るシーンは確かにちょっと...だけど、それも含めて可愛かった!早くザフラッシュで雷に打たれちゃう成り立ちを見たい!
消化不良の娯楽映画でしたが、次作への期待と、フラッシュのかわいさに星4つです!
ドラマ描写は弱いが緩むことなく、奇跡的にまとまっている
"アメコミ馬鹿"向けエンターテインメント映画。かくいう自分も"馬鹿"の一員として、十分楽しませていただきました。
しかし冷静に映画ファンとしては、アベンジャーズシリーズのキャラクターを置き換えただけ。DCEUシリーズ(後述)の、新登場するキャラクターのプロフィールを紹介のための単なるイベント作品にすぎない。
クリストファー・ノーラン監督の創り上げたバットマン、"ダークナイトシリーズ"から、DCコミックを引き継いだのはザック・スナイダー監督(「300 <スリーハンドレッド>」)だ。当初は「マン・オブ・スティール」(2013)でスーパーマンの原点を描き、スーパーマンのリブートシリーズを構築する予定だったかも。だから「マン・オブ・スティール」だけ宇宙SF作品の雰囲気が漂っている。
ところがワーナーブラザースの、アベンジャーズへの羨望から企画された金儲けシリーズ、"DCEU"="DCエクステンデッド・ユニバース(DC Extended Universe)"が、始まってしまう。以来、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)、「スーサイド・スクワッド」(2016)、「ワンダーウーマン」(2017)と作られてきて、本作で5作目となる。結果、総合監修としてザック・スナイダーが陣頭指揮を執らなければならなくなった。それがついにザックの降板にまでつながる。
アベンジャーズの"マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)"がすでに17作品で、いまさら復習する気にすらならないという人には、まだ間に合う? とくに「ワンダーウーマン」は、本作の前に観ておいたほうがいい。キャラクターの多くがアベンジャーズの設定に類似している中で、"ワンダーウーマン"の女性ヒーロー性は、DCEUの唯一の特筆すべき部分でありシリーズ作品としても最も成功している。
今回、DCコミックファンにはお馴染みの"フラッシュ"、"サイボーグ"、"アクアマン"が新登場する。確かに本作は、キャラクター紹介のためのイベント映画ではあるものの、つながりで緩むことなく、テンポよく2時間を駆け抜ける。飽きるヒマを与えない。
本当は、生き返ったスーパーマンを翻意させる動機の部分に、尺が必要だったように感じるはずだ。"地球人(人間)"は蚊帳の外で、宇宙人と超人たちが勝手にケンカしているだけ(笑)。肝心なドラマ要素を欠いた作品ともいえる。しかしながら、新キャラクターを一気に投入しながら、ストーリーを破たんさせずにまとまっているのは奇跡に近い。
ディズニーのMCUほどではないが、本作の国内上映は6バージョンある。2D字幕/吹替版、3DはIMAX字幕版、4D系(MX4Dと4DX)は自動的に"3D吹替版"になる。そのほかにドルビーATMOSの2D版がある。
興味深いのは、アスペクトがアメリカンビスタ(1.85:1)を採用している点。これまでの4作品はすべてシネスコ(2.35:1)だったので、不思議である。IMAX上映と共用しやすいのはビスタなので、本作のオリジナルはIMAX3Dで観るべきなのだろう。
ザック降板後の不安は、「アベンジャーズ」(2013)、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)の監督・脚本を務めたジョス・ウェドンがDCEUを引き継いたこと。パクリシリーズも、オリジナルの監督を引き抜けば大丈夫だとでもいうのだろうか。
それでもやはり追いかけてしまう。次作は「アクアマン」(2018)の単体スピンオフが予定されている。
(2017/11/23 /ユナイテッドシネマ豊洲/4DX吹替/ビスタ/吹替翻訳:アンゼたかし)
宣伝に見事に騙された!
ヴィランとのバトルで苦戦している中、ラストでサプライズの最も頼りになるヒーローが登場!
これには安堵感と供に驚いた!
死亡して二度と帰らぬ人だろうと数々の予告編や宣伝でも5人しか出していなかった事から、まさか、、、である。
クラーク・ケント、、やはり頼りになるのは彼である。
この驚きはあと数週間で公開されるSW EP8でも展開されるかも。
ルークはレイの父親ではない、、、むしろルークとレイアが兄弟だった様にカイロとレイは兄弟、、そんな予感がしてきた、、果たして。
ルークは単なるジェダイ・マスターかも。。。
これを待ってた٩(ˊᗜˋ*)و
期待してなかったけど、これは良かった。
ヒーローがヒーローしてるし、悪者が悪いことしてる。(≧∇≦*)
これを待ってた。
明るく、どんぱちやって最後はいい感じで終わる。
見たかった映画、見たかったDCEUやわ🎶
MCUとDCEUお互いに盛り上がって行ってほしいな
(*´╰╯`๓)♬
スーパーマンっていつの間に死んだん
個性豊かな面々が集まってチームを作り、悪を撃つという、いつものパターンの映画ではあります。ワンダーウーマンは単品映画も見ていたので、活躍が嬉しい。その他の人達は初対面でしたが、まぁ、キャラは立っていたので割と楽しかったです。マーベル映画がたくさん出ているせいもあると思うのですが、冒頭からスーパーマンが死んだことになっていて、ちよっと意味が分かりませんでした。きっと、どれかの映画を見れば話が分かるんだと思います。
以外に良かった
公開初日に観てきました
基本DCコミックス原作の映画は事前にDCヒーローのことを知らなければ楽しめない上陰気くさくなり傾向があり前作のバットマン対スーパーマンも陰気くさく子供やDCに興味ない人には楽しめない作品でしたが今作は陰気くさくなく爽快感もあってDCコミックスを知らない僕でも楽しめました。
よくジャスティスリーグはアベンジャーズのパクリでこんなパクリ映画なんてみるのは金の無駄という意見もよく聞きますがジャスティスリーグはアベンジャーズとは違う独自の世界観をかもしだしてて十分差別化は可能だと思います
良かったのですが、マザーボックスの正体がなんなのかや主要メンバーであるグリーンランタンはどこにいるのかなど疑問に思う点もありますが子どもからお年寄りまで十分楽しめる作品だと思います
(スーパーマンはどうなったのかは観てからのお楽しみです)
DCの希望の光は消えていない
アメコミの元祖でありながら、映画ではマーベルに遅れを取っているDCフィルム・ユニバース。
不評、不評、不評、やっとの絶賛(あくまで作品評価)…鳴り物入りで続き、何とか漕ぎ着けたヒーロー集結。
が、全米では期待を下回るOP成績、またも鈍い批評…。
結局DCはDC…と冷ややかな声が聞こえてきそうだが、個人的には面白かったと思うぞぃ!
ご贔屓『ワンダーウーマン』には及ばずとも、何でこれがDCユニバースで最も低い成績なのか不思議でならない。
まず、話が単純明快になって、グッとヒーロー映画としてのエンタメ性が増した。
地球に巨悪が迫る。スカウト、集結、結束、決戦。
ヒーロー集結映画のツボや王道は抑えられている。
何より今回、作風がかなり明るくなった。この効果が非常に大きい。
勿論少なからず暗いトーンは残っているが、それはマーベルだって同じ。各々の苦悩や葛藤、悪の闇や恐怖…。
それらを踏まえても、『BvS』の時のようないつまでも辛気臭い雰囲気は感じなかった。
バットマン、ワンダーウーマンはすでに紹介済みなので、要紹介は新ヒーロー3人。
超速のヒーロー、フラッシュ。
海底王国のヒーロー、アクアマン。
人体と機械のヒーロー、サイボーグ。
何と言ってもフラッシュのキャラがいい。
ジョークばかり言ってるチャラい少年。
彼の軽い性格が作風に明るさをもたらした。
戦闘経験ゼロでちょっとびびってはいたが、超速能力はスゲーもんで、チームの役にはちゃんと立っている。
後、あのヒーローと超速対決…おっと、これはネタバレになっちゃう。
アクアマンもサイボーグも簡潔に紹介済ませ、まあちょっと書き込みは浅かった気もするが、後は今後の単独作品で。サイボーグなんかは上手くやれば、なかなか深み持たせる事の出来るキャラになると思う。
DCユニバースの舵取り、ザック・スナイダーが事情でまさかの途中降板し、引き継いだのは、こちらもまさかのライバルのマーベルの前舵取り、ジョス・ウェドン。
これが結果的に良かったと思う。
明らかにスナイダータッチではないキャラ描写・展開・テンポが見受けられ、それがまた娯楽性をアップさせていた。
スナイダーの降板と共に音楽のジャンキー・XLが降板したのも残念だが、ピンチヒッターにベテランのダニー・エルフマン。お陰でこれがお楽しみになった。
バットマンのシーンにはティム・バートン版のバットマンのテーマが使われ、思わずニヤリ。勿論ワンダーウーマンのシーンにはジャンキー・XLの音楽が使われ、あのヒーローのシーンにはあのテーマ曲が…おっと、これもネタバレになっちゃう!
ヒーローを集い、宇宙からの巨悪と戦う。
が、バットマンにはもう一つ目的が。
あのヒーローの復活。
ある超パワーでそれが可能だが、それはまた同時にルーサーの二の舞になる危険性も秘めている。
そんな危険な賭けをしてまで、彼が必要か…?
彼が死に、世界は希望の光を失った。
それに乗じて忍び寄る、闇と恐怖…。
結束すれば立ち向かえる。
しかし、この絶体絶命の危機には大きな力が必要だ。
希望の光の灯火が…。
強いて言えば、悪役。確かに脅威的ではあるが、ちょっと物足りなかったかな…。
それでも、DCユニバースでは上々のエンターテイメント。
それに、ワンダーウーマンのカッコよさと美貌をまた見れたのが嬉しい。
エンディング後のオマケ映像にはアイツが登場。
このヒーローチームに立ちはだかるのは、やっぱりアイツ!
個人的には悪党集団も登場させて、美女戦士とキュートな悪女の共演を…!(是非!)
悪評DCのイメージはそう簡単には払拭出来ず、きっとこれから厳しい声が出始めるだろう。
それに同調すれば便乗とか言われるし…、
面白かったと言えば、ハァ? コイツ、ツマランDCを面白いなんて言って感性おかしいんじゃないの?なんて言われそうだし…。
DCは時々感想に困る時がある。
自分自身に素直になれば、これまでのも一定には面白かったし、今回は満足出来た!
誰もがフラッシュを好きになる
この手の映画は序盤が勝負。
個々のスーパーヒーローの説明的な描写が多すぎると発散してしまうし、掘り下げ方が弱いと、置いてけぼりに。
この点では、何とかバランスを取りながら進行。
特にフラッシュの描写は短いながらもポイントを抑えており、バットマンをはじめとした陰気なメンバーの中で、コメディリリーフとしての存在感バツグン。
後半は悪役の存在感は弱いながらも、アクションは綺麗にまとめている。
また、ここでもフラッシュによって化学変化的にスーパーマンのキャラが立つ結果に。
彼の存在が他のキャラや映画自体も底上げしている感じです。
悪くはないけど、中途半端。
「ジャスティス・リーグ」2D字幕版で鑑賞。
*概要*
DCコミックのスーパーヒーローが結集して戦うアクション超大作。
*主演*
ベン・アフレック
*感想*
だいぶ前から期待してたこの作品。過去のDC作品はほぼ鑑賞済み。
バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグのDCヒーローが人類を救う物語で、アクションシーンはド派手で興奮しましたし、結構良かったんですが、全体的に中途半端のような気がしました。
まず、初登場するフラッシュ、サイボーグ、アクアマンの人物描写がかなり薄い。紹介があっさり。もう少し掘り下げて欲しかった。
フラッシュは海外ドラマ版をちょっとだけ見たことがあるので、どんな人物かは分かってますけどねw
物語中盤、あのヒーローをゴリ押し蘇生させるのはちょっと「え?」ってなりましたけど、終盤のDCヒーローのオールスターバトルは圧巻。
最後のおまけでルーサーが意味深のある台詞が気になるので、続編は絶対ありますね。
総じて、まあまあ面白かったです。中途半端でしたけど…ww 駄作ではなかったですよ。
前評判ほどつまらなくない!!
あいつ一人で全部片付いたんじゃないか?というパワーバランスの悪さから目をそむければチームものとして楽しい。
そう、誰もが予想していたアイツの復活を含め観客の予想の範囲内の事しか起きないのが低評価につながったのでしょう。
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