「地球の危機を救ったスーパーマンの死に世界中が喪に服している中、バッ...」ジャスティス・リーグ よねさんの映画レビュー(感想・評価)
地球の危機を救ったスーパーマンの死に世界中が喪に服している中、バッ...
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地球の危機を救ったスーパーマンの死に世界中が喪に服している中、バットマンことブルース・ウェインは宇宙から強大な敵が迫っていることを察知、メタヒューマン達をリクルートしてチームを編成して立ち向かう。
予告にスーパーマンがほとんど出てこないことからもうクライマックスもだいたい想像つく通りのオチ。そもそもこのリーグはメンバー編成のバランスが悪く、バットマンだけが生身の人間で、ワンダーウーマン、アクアマン、サイボーグ、フラッシュというメタヒューマン達に対してどうしても見劣りするし、デタラメなメンバーばかりのアベンジャーズと違って良識ある人達なのでハラハラドキドキもない。これは監督ザック・スナイダーが抜けた後の追加撮影のせいかシリアスにもコメディにも振れないハンパなノリも消化不良。それでもフラッシュがうっかり八兵衛的なコメディパートをお約束通りきっちりこなしているのでギリギリ合格点。ちなみに4Dxで鑑賞するとアクアマンのせいで3Dメガネがビショビショになるので注意して下さい。
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