劇場公開日 2007年12月22日

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「超劣化版回路」パルス 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0超劣化版回路

2024年6月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

寝られる

今夜(2024/06/15)観ました。

本作の監督は、黒澤清監督作品の恐怖シーンの表現力から何も学んでいません。
音響に頼りっきりの“古典的な”表現の目白押しで、失笑しかありません。声が小さいから音量を上げると恐怖シーンで、ドカーン!…一体何番煎じですか。もううんざりですよ🙂‍↔️でも90分を切る尺からも本作がB級作品である自覚がある様で好感が持てます(笑)

コンピュータの呪いに支配された辺りは、回路よりも分かりやすかったです。評価できるのはそれくらい。後は最後まで観られたところでしょうか😅

プロポーズの時も、観客から笑いをとる時も、視聴者怖がらせるときも、力みは禁物なんですね🤔

筋金入りの残念映画ですが、売れる前のクリステン・ベルの姿を見られるのはちょっぴり嬉しかったです☺️

蜷川吝塀