「You are welcome sir.」バンテージ・ポイント shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
You are welcome sir.
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映画「バンテージ・ポイント」(ピート・トラヴィス監督)から。
カーチェイス盛り沢山のアクション映画だったが、
案外疲れずに、最後まで観ることができた。
(動きが早いと、目が疲れるから・・)
さて、恒例のようにストーリーは語らないが、
ラストシーン、主人公がアメリカ大統領から
(助けてくれて)「ありがとう」とお礼を言われる。
その時の返答「You are welcome sir.」
あぁ、本当に、どんな人に対しても、
「You are welcome.」なんだと、メモをした。
言った人も、言われた人も、気にならないんだな、
逆に、お互い「上下関係」を意識している国、
そんな想いを強く受けた。
若者の言葉が乱れている、と大騒ぎする国とは違う。
さて、どちらがいいのだろうか?
まさか「どういたしまして、大統領」と訳さなかったよなぁ。
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