ランボー 最後の戦場のレビュー・感想・評価
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衝撃…!
最近では地上波でもやってたが、バイオレンスシーンをなくし、未公開シーンを加えたTV用の特別編だ
この作品を観るならオリジナルをオススメする…!もちろんグロい表現が苦手な人には勧めないが、バイオレンス描写こそ、この映画の伝えるべき意図があると思う…!
元々ランボーシリーズのファンだったので公開当時、劇場へ観に行った。
だが、まず言えたのはR-15+なのは知ってたが、実際のニュース映像から入り、冒頭のミャンマーの軍事政権の実態の描写、度肝を抜かれた…
地雷を撒かれた水田を走らされる住民に、それを懸けの対象にするミャンマー軍兵士…
人間のすることじゃない…
虐殺シーンなど目を覆いたくなるが、本当にこんなことが行われている国や地域があるのかと思わされる…
が、これはあくまで映画 ランボー最新作
これまでのランボーの葛藤も少しは描かれ久々のシリーズ復活感もあり、悲惨なシーンとは別でそれは楽しめる!
この映画では、あえてリアルな描写にこだわるスタローンの意図を汲みたい。
この映画に関して、個人的なベストシーンはアクションもいいが、なによりもエンディングが良い…!
中々見応えありだった。
3作目だけは未だに見てないが、良い感じに残虐性あって最後まで夢中に見てた。ランボーもここではヒーローじゃなくて戦闘マシーンになってたから、ぬるい描写がないから潔い。
それにしてもボランティアの一団、いくらなんでも理想主義すぎる。ランボーの言い分、少しは考慮すべきだろ。
まるで別の作品
娯楽アクションからの原点回帰
総合:75点
ストーリー: 65
キャスト: 80
演出: 85
ビジュアル: 85
音楽: 70
ランボー2,3のどたばたのB級に近い娯楽活劇から、1のような真剣路線に帰ってきた。アジアの軍事政権下で行われている残虐行為を表現するという主題があるという意味では悪くない。実際にこのようなことは当たり前のようにアジア・アフリカでは行われていることが報告されている。一流の経歴だが所詮は金で雇われただけ、でもそれぞれ個性のある傭兵の描き方も悪くない。
とはいいつつも多数の敵を相手に一人で重機関銃一つを操り壊滅的損害を与えたり、主人公の危機には都合よく反政府軍の援軍が来たり、こんなに兵力があるなら今まで彼らはいったい何をしていたのか、と突っ込みどころは多い。やはり1には及ばない。
個人的に評価4.5客観的に3.5
ランボー働かず
期待せず見ると・・・・。
ジョンランボー小さな戦い
私は世間がどんなに非難してもランボーが大好きだ。1~3作まで何度も観ている。そして興奮し、時にはランボーの悲哀差に涙した。そして前作から20年ぶりに新作を引っさげてランボーが帰ってきた。
感想はランボーの舞台じゃない。例えがかなり悪くなるが小さな村の戦争祭りに参加したランボーみたい。
今までは全国的な大きな祭でテレビカメラも何台も来て全国放送してたのに。例えが悪くすみません。
確かに迫力はあるが、「え、これで終わり?」って感じ。今からさらにピンチになってもうワンラウンドってほしかった。今までみたいに手に汗握っての興奮もなし戦いの上手さやランボーのかっこよさ、男が惚れるランボーじゃなかった。淋しい。確かにランボーの目は死んでなく昔そのものだったがこれでは、私を納得させられるランボーになってなく見終わった後に悔しくてつい「小さな村の祭に参加するなよ」ってつぶやいてしまった。シルベスタスタローン、これでいいのか!!噂によるとまた作るらしいが、昔のランボーを魅せてくれ。ランボーにストーリーを求めてはいない。大きな舞台で手に汗握って興奮させてくれるランボーを!
自分が60を過ぎた時にもう一度観てみたい作品
地域によっては使用を禁止されている筋肉増強剤を投与してまで己の肉体の維持に努めるシルヴェスタ・スタローン、御年62歳が、自分の代表作である「ランボー」シリーズを10年ぶりに蘇らせた本作は、「60歳過ぎの兵士なんて…」と、思ってしまう気持ちは否定できないが、同時に「60過ぎのオッサンの仕事とは思えない!」と素直に思う、迫力みなぎる作品だ。
ただ、あり得ない設定ではあるかもしれないが、年老いたロッキーが再び立ち上がり、若いチャンピオンと自分自身の限界に戦いを挑む姿に、主人公とともに年齢を重ねてきた観客がいつの間にか涙した「ロッキー・ザ・ファイナル」に比べると、「ランボー」は、やはりその荒唐無稽な設定と、スタローンのナルシズムが炸裂しているため、ちょっと白けてしまうのは否めない。
とはいえ、60過ぎのオッサン……と言ってしまうのがとても失礼ほどエネルギッシュで、20代や30代の現役のアクションスターのエネルギーを霞ませるほどの存在感を見せた本作のスタローンは一見の価値ありだ。
ジュリー・ベンツが好きなのです。
スタローンが人生締めくくりにかかった第2弾。ロッキーバルボアに続くランボーです。筋肉増強剤使っただけあって、61歳という歳を感じさせない肉体。注射使いすぎで死ぬよ、本当。これで最後にしてくださいね。
雨の中の脱出劇は、七人の侍の逆ヴァージョンを連想させて、非常にスリリングで好感度高し。それ以外は、射撃、爆撃、あらゆる攻撃でどのように肉体が炸裂するかの博物館のような作り。アクション好きにはたまらないのかなー?
個人的には大好きなジュリー・ベンツがヒロイン役で出ていたのが評価高いです。彼女は大好きなドラマ「デクスター」のヒロインでもあるのです。(今年第3シーズン始まりますよ。見たことないひとはレンタルして見て下さい。絶対おすすめ!!)
いろんな意味で悲惨
ランボー吹っ切れる。
ベトナム戦争帰還兵として帰ってきた母国で罵られ。
ベトナムで捕虜を助けたら、余計なことをしてくれたように扱われ。
大佐を救うために暴れて作品をアフガンに捧げたら、
そのアフガンの戦士たちはアメリカの敵となり。
そして20年、何故かタイで暮らすランボー。
支援団体をミャンマーに連れて行けと、嫌だと、説得され、分かったと。
案の定、団体は捕まってしまったと、傭兵たちと行ってくれと。
作中ではビルマとされていますが、ミャンマーであることの意味とか、
ホントに軍事政権下のミャンマーで、
遊びで簡単に命が奪われているのかとか、
そんなのどうでもよくなっている。ただ悪役としての存在でしかない。
完全に吹っ切れた殺戮マシーンと化したランボーを、
ただただ呆然と見届けたという感想です。
グロいシーンの連続で、首を刎ね、腹を割き、思い切り弾丸をぶっ放す。
どれだけ頭が吹っ飛び、体がバラバラになったのだろう。
あれだけの量の残虐なシーンの描写を観たことがない。
それだけ戦場では命が軽く扱われてしまう、と解釈できなくもないが、
やっぱり吹っ切れたランボーを、やっと帰れたランボーを見届けた、
という印象でしょうか。
やはり・・
確かに、こりゃR15指定、いかにもだな。
殺戮シーン。 よく撮れてる。どうやって撮ったんかな?って思っちゃう。
けど。
この映画は、何よりもラストシーンだ!
あれのために、撮ったんじゃないか?とすら思える。
やはり、故郷に戻っていくのか・………
スタローン。
やっぱ、もう少し、やせてほしかった。
減量はムリだったか?
過去の映像がフラッシュバックで出てくる、それだけでも、 つい、比較対象にな
ってしまう。
これだったら、65歳で「インディージョーンズ」のハリソン・フォードのがすご
くない?
もうひとつだけ。髪型。あれはなんとかならんかな・?
実は、佐藤浩市の髪型もそう思ってしまっていたのだ。
とにかく。
ラストシーン!
やはり、これのために作られたのだろう、そんな気がしてしまう。
ランボーだから許される
ランボーな副題は、なんとかならんのか?
毎度、思うのだが、「副題」ってのは余計じゃなかろうか。
この「最後の戦場」ってのは全くもって不要だろう。
何をもってして「最後」なのか?
映画を観る限りでは、まだ続編作れそうだし・・・。
さて、肝心の映画のほうだが、今回のランボーは人体爆裂ショー。
シリーズ1作目の「ランボー」は孤独と悲哀を描いた男の物語が、時を経て人体爆裂ショーへと変貌を遂げた。
それにしても、今回の悪役は、かなり悪。
女子供に容赦なく、銃をぶっ放し、地雷でのレース、陵辱虐殺、首チョンパなど鬼畜ッぷりがすごい。
そこに、さっそうと、弓矢を片手に現われるランボー・・・カタルシスだ。
そして、その後に続く死体、死体、死体の山。
人体損傷の具合など、肉片が四散する様は賛否両論だろうが(スタローン本人もこれで興業的に大きく損していると思うと自覚)、僕は映画のシークエンスとして高評価。
パート2や3の印象で、ずいぶん軍事アクションモノの印象が強いランボーだけど、今回は話のスケール的には、小規模だし、どちらかというとパート1に近づいた感があり個人的には好きかも。
いずれにせよ、人間兵器であることを自覚している彼に「最後の戦場」という副題は全く持って似合わないことだけは確かだ。
衝撃的!さすが・・・だ!!
これも社会派
スタローン、やる
胸くそ悪い軍事政権を標的にあくまでジャングルにこだわったスタローンの姿勢に拍手。戦地ジャーナリストとはいえ邦人が撃たれてるんだから、正直日本人であることをアイデンティティとしてのカタルシスを感じてしまった。(あまり良い性根とは言い難いが、映画でしか現実は打破できないのだ。)
そんなことはさておいても、尺を90分にまとめ込み、ランボー=ヒーローであることを描ききったスタローンはよくやった。ここぞ、と言う場面(2度ある)のランボー登場の演出はアメコミのそれだ。弱者の危機、いちにのさん、それヒーロー!ってやつ。年をとったランボーは過去3作の彼よりかっこよかった。60なのによく走ったし。編集・撮影・音楽のスタッフも良かった。キャラクターの掘り下げや重量のある敵役の不足は惜しい。
ヒロインの最後のランボーへの涙は感謝のそれか、非難のそれか・・・・スプラッターな描写も含め、単純な話なれどヴァイオレンスについて考えさせられる幕切れだった。
ロッキーといい、ランボーといい、復活企画をハナで笑っていたけど、どっちも楽しませてもらった。復活スタローン、やる。
撮影大変だっただろうなぁ~(@_@;)
ランボーという作品、今回始めて見ました。
なので…彼の過去の活躍は知りませんが…
なんとなく、彼は最強の殺戮マシーンなのでは?とは思っていました。
と…思っていた通り、彼は最高な、最強の兵器だと思いましたね。
だって…彼が一旦、走り始めたら相手が何人いようが、
絶対に負けないって安心して(?)見ていられましたし…
それはお約束でしょ…(^^♪
ランボーさんが動き出すまで…ちょっとウトウトしてましたが…
(まぁ、最初から地雷ゲームやってたから、寝てる場合じゃないんだけど)
一旦、戦いが始まったら…もう気持ち悪くなるくらいに
ガンガン躊躇せずに、殺し合いますよね。
これ見てて7人のマッハ!!!!!!!を思い出しちゃったんですが…
それを軽く越えて、本当に殺しすぎってくらい殺し、殺され…です。
もちろん、ランボーさんは無敵だけど…
で…気持ち悪くなったのを、立て直したのは…
『所詮、あいつ等白人はアジア系とか虫けらくらいにしか、思ってないんだから
殺すのも、虫退治くらいの感覚なんだよね』と
思うようにしたから…我慢できたのかな??
1時間30分で良かった。あのままこの映画を2時間半とか
やられちゃ、たまりません。
スカッとする訳でもなく、結局、自分の命が惜しかったら
危ない地域には旅行とか、ボランティアとかにも
参加しないことだと再認識しました。
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