「前作が偏差値25位なら今作は偏差値45くらいかなぁ。」ランボー 最後の戦場 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
前作が偏差値25位なら今作は偏差値45くらいかなぁ。
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『ジャンゴ』と『殺しが静かにやって来る』と『プライベート・ライアン』と『地獄の黙示録』をリスペクトしている。
と思ったら、脚本家が違っていた。
しかし、やっぱり、アメリカ人の『黄禍論』に対するトラウマが感じられる。つまり、日本人に真珠湾攻撃で不意をつかれ、ベトナムでコテンパンにやられ、イスラム教の一派に今世紀最大の屈辱をアメリカは味わう。そして、現在は中国の脅威に震えている。
殺戮の映像に関しては暴力映画そのもので、リアルが半端ではない。こう言った軍事政権かどうかは現在の政権だけになんとも言え無い。内政干渉になる。
兎も角、アメリカには外交と言った手段はないのだろうか?
前作が偏差値25位なら今作は偏差値45くらいかなぁ。ほぼ、50位がアメリカ映画の平均的水準。
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NOBUさんのコメント
2024年1月2日
度々。
犠牲になった方々には申し訳ない限りですが、東北大震災の時の様な原発事故が起きなかった事は・・ですね。
私は、東北に所縁があり友人の多くも福島県庁や宮城県庁の要職に付いていた事や私が勤める会社の関連会社が多くあったため、福島には会社の出張だけではなく、自費でも頻繁に行ってました。
その後の多くの映画でも描かれていたように、私自身も立ち入り禁止区域の直前の所まで行って絶句した事を今でも覚えています。
天災に人災が加わった悲惨な現場を目の当たりにして、私が務める会社ではBCPの生産復旧フェーズの総責任者である事もあり、天災だけではなく人災も含めたシチュエーションを念頭に置いた有事の訓練をするように指示しています。けれども、天災が起きない事を今回の事を見ても天に祈るばかりです。長くなってすいません。では。