「ミャンマークーデター」ランボー 最後の戦場 HILOさんの映画レビュー(感想・評価)
ミャンマークーデター
ミャンマーが民主主義国家になる度にミャンマー軍がクーデターで政権を制圧して軍国主義の軍事国家を再興する。とにかく呆れるほどに戦争依存症の軍国主義。軍事力に基づく恐怖政治で露骨な不正選挙がまかり通る。やっとの思いで叶った民主主義もミャンマー軍が一瞬で台無しにする典型的な軍国主義の軍事国家。そんなミャンマーが舞台。スタローンがなぜミャンマーを舞台にしたか。TV局が見て見ぬふりを徹底するミャンマーの現状をランボーを通じて世間に公表したかったからだと思う。ちなみに令和の現代、ミャンマーの軍事政権は維持されてる模様。ミャンマーと比べればロシアやウクライナの戦争が可愛く思える。
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