「シルヴェスター・スタローンの書く脚本はいつもシンプルだと思う。 伏線など何もない。 ただのボクシングの映画。 ただの腕相撲の映画。 ただの人質救出の映画。 なのに、面白い。」ランボー 最後の戦場 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
シルヴェスター・スタローンの書く脚本はいつもシンプルだと思う。 伏線など何もない。 ただのボクシングの映画。 ただの腕相撲の映画。 ただの人質救出の映画。 なのに、面白い。
動画配信で映画「ランボー 最後の戦場」を見た。
劇場公開日:2008年5月24日
2008年製作/90分/アメリカ
原題:Rambo
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
タイの辺境で暮らしているジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)。
そこへ米国のボランティア団体のグループが訪ねて来る。
このあたりの地理に詳しいジョンに道案内をお願いしたい。
断ったが何度も熱心にお願いするサラ(ジュリー・ベンツ)。
根負けした形だが現地に向かうことになった。
途中川で盗賊に襲われた。
死を目前にするような危険な目に遭ったが、
計画を変えるつもりはないらしい。
一行を目的地に送り届けたジョンは帰路に。
村でボランティア活動をしていた団体は
ミャンマー軍事政権の陸軍に襲われた。
カレン族に対する苛烈な略奪と殺戮の描写が荒々しい。
眼を背けたくなる。
ボランティアメンバーは全員が人質となった。
米国政府に雇われた傭兵たち
(ポール・シュルツ、マシュー・マースデン等)が救出に向かう。
再度道案内を頼まれたジョンも現地に向かう。
シルヴェスター・スタローンの書く脚本はいつもシンプルだと思う。
伏線など何もない。
ただのボクシングの映画。
ただの腕相撲の映画。
ただの人質救出の映画。
なのに、面白い。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
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