ランボー 最後の戦場のレビュー・感想・評価
全85件中、1~20件目を表示
最後の戦場になってしまった⁉️
われらがランボーが公開当時のミャンマー情勢を巧みにストーリーに盛り込んだシリーズ第4弾‼️ミャンマーで捕らえられた非政府組織のグループ救出のため、ミャンマーに赴いたランボーの戦い‼️まず「ランボー」シリーズで「プライベート・ライアン」やったらいけません(笑)‼️ランボーは映画が描いた最強の戦闘マシーンの一人‼️そんなランボーの戦闘シーンをリアル描写したら、身体はコマギレとなり、血飛沫は飛びまくりの残虐&グロ描写満載の地獄絵図になるのは分かりきった事‼️クライマックスで機関砲を撃ちまくるランボーはカッコいいけど、敵兵の首を素手で切断するランボーにはゾーッとさせられる‼️勇猛さと恐ろしさは紙一重‼️そんな戦争の恐ろしさと残酷さが見事に伝わってきます‼️「ロッキー・ザ・ファイナル」に続いて、スタローンが自らの当たり役であるランボーを、本来あるべき姿に帰還させた力作だと思います‼️
フーテンの寅
ラストはフーテンの寅さんかとおもった。
少年の頃に初めてランボー2を映画館でみた。
「カッコいい」と思ってしまった。
ランボーをみて少年たちがそう感じてしまううちは、戦争は無くならないんだろうと思った。
となると、あのサラのラストの行動はある意味で人類の希望の光なのかもしれない。
でも、マイケルも人を殺めてるけど…。
前作が偏差値25位なら今作は偏差値45くらいかなぁ。
『ジャンゴ』と『殺しが静かにやって来る』と『プライベート・ライアン』と『地獄の黙示録』をリスペクトしている。
と思ったら、脚本家が違っていた。
しかし、やっぱり、アメリカ人の『黄禍論』に対するトラウマが感じられる。つまり、日本人に真珠湾攻撃で不意をつかれ、ベトナムでコテンパンにやられ、イスラム教の一派に今世紀最大の屈辱をアメリカは味わう。そして、現在は中国の脅威に震えている。
殺戮の映像に関しては暴力映画そのもので、リアルが半端ではない。こう言った軍事政権かどうかは現在の政権だけになんとも言え無い。内政干渉になる。
兎も角、アメリカには外交と言った手段はないのだろうか?
前作が偏差値25位なら今作は偏差値45くらいかなぁ。ほぼ、50位がアメリカ映画の平均的水準。
壮絶ゴア描写で刻む彼の戦場
ランボー・シリーズ第4作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(レンタル,吹替)。
1作目の持つ社会派の側面を引き継いだ、前作から20年ぶりの4作目。ミャンマーの情勢を巧みに折り込みながら、義憤に駆られたランボーが再び戦場へと突入していく。
クライマックスの戦闘シーンの壮絶さに震えました。機関砲を撃ちまくるランボーは確かにカッコいいけれど、それ以上にリアリティー溢れる映像の迫力に息を呑みました。
目を覆いたくなるゴア描写に圧倒されまくり。頭や体が吹き飛び、肉片が飛び散り、血飛沫が舞う。暴力のリアルを伝えたいと云うスタローンの考えに背筋が伸びました。
初めてのランボーでした
ランボー作品を観るのはコレが最初でした。
心臓の弱い方でどうしても観たければテレビで放送されるのを待ってみたほうが良いのではないかと思います。
(夜九時に放送できるかは疑問ですが・・・。)
この映画を観にきている人がどのような感想持つのかわかりませんが、私は中盤あたりから涙を止めることができませんでした。
軍事政権下ではこのようなことが現実に行われているんだという恐怖。
そしてランボーの酷いPTSD。
彼は戦争を経験する前の心の平穏を持つことは今後一生できない。
眠るときでさえ彼は戦っている。
戦争は、戦争にかかわったすべての人間の精神を破壊する。
私が見ているのは映画の世界。それを観ているだけでも苦しくなる。
しかし今でもミャンマーでは戦争が続いている。
そんな現状がただただ悲しくなりました。
まぁひどい
ファーストの中身、訴えたかったこと。怒りの脱出の脚本と映像、怒りの爆発の見事さ。本作品はランボーシリーズが持つ良さのかけらももはや無く、プライベートライアンで衝撃を受けた年老いたスタローンが、次のランボーはこれだ!と興奮して、イマイチのスタッフとイマイチの予算で作ったことがモロバレの2流映画。ランボーシリーズが本当に好きだった人は100%ガッカリすること間違いなし。無名のB級バイオレンスアクションとして観るなら、評価する人がいてもおかしくない。
ビルマの荒事。 『ランボー』シリーズ20年ぶりの新作にして、「暴力」の真髄を描き出す異色作。
戦争アクション映画『ランボー』シリーズの第4作。
誘拐された人道支援団体のメンバーを救い出すため、ランボーはミャンマー軍に戦いを挑む。
○キャスト
ジョン・ランボー…シルベスター・スタローン(兼監督/脚本)。
ジョン・ランボー、20年ぶりのカムバック。
ランボーもおそらく還暦。とはいえ彼が赤いちゃんちゃんこを着てのんびり余生を過ごしている訳はなく、本作でも相変わらずの死神っぷりで戦場を血に染めていく。
今回の戦場はミャンマー。
「地球上で最も報告されず、生々しく衝撃的な人権侵害は何か」を探していたスタローンがたどり着いた答えがミャンマーで行われている少数民族の弾圧だった。
軍事政権による圧政やアウンサンスーチーさんの長期に渡る投獄など、日本ではそれなりに報道されているミャンマーの惨状だが、アメリカではほとんど知られていないらしい。
この悪夢のような現状を世界中の人々に知ってもらうため、スタローン自らが先頭に立って本作を制作。
『怒りの脱出』『怒りのアフガン』で確立した大味アクション映画という殻を脱ぎ捨て、『1』の路線を進化させたかのようなタフでハードな戦争映画へとシリーズの舵を切った。
本作で繰り広げられるのは、目を覆いたくなるような残虐で凄惨な「暴力」。あの『プライベート・ライアン』の冒頭部を思い出させる、情け容赦ない虐殺が90分にわたり繰り広げられる。
人がただの肉塊になる様を、敵味方関係なく描き続ける。そこにはヒロイズムもエモーションも介在しておらず、ただシステマイズされた戦争/虐殺/暴力があるだけである。
この映画が制作された当時で60年、2023年現在では70年以上、血が流れ続けているミャンマーという地域。システムとしての暴力が常駐すると、それに伴うはずの痛みや怨嗟といった感情すら剥ぎ取られ、ただただ死体を積み上げるという作業へと変化する。
異常なまでに暴力的であるにも拘らず、どこか淡々とした印象を受けるこの映画は、このような暴力の本質を鋭く見抜いているからこそなのだろう。
観ていて気持ちの良いものでは決してないのだが、戦争や暴力について深く考えさせてくれる、非常に価値のある映画であると思う。
犬による山狩りは『1』、捕虜を救い出すという展開は『怒りの脱出』、クライマックスでのゲリラ兵との合流は『怒りのアフガン』と、これまでの全シリーズ作品を踏襲している総決算的な本作。
しかしそれらの過去要素がただの懐古趣味に落ち着くことなく物語に組み込まれているし、何より映画全体のルックが現代的にブラッシュアップされている。
そして何より驚かされるのは、これまでのシリーズを集合させたような作品であるにも拘らず、ランタイムが過去最短の91分であるというところ。
後ろに行くに従ってダラダラダラダラと上映時間が伸びるというのはシリーズ映画にありがちなことだが、ここに来てこれほどタイトに纏め上げるとは…。スタローンの監督としての技量の凄さを感じずにはいられない。
世界を流離ったランボーが、本作でついに故郷へと帰る。
シリーズ4作品を通して綺麗なオデッセイになっているものの、何故今回ランボーが家へ帰ろうと思い至ったのか、その理由がイマイチ伝わってこないというのは少々気になるところではある。
「キリング・マシーン=あるがままの自分を受け入れることができたから」ということなんだろうけど、それと家へ帰るという行為の関連性は薄い気がする。
まぁ25年以上も苦しんできたランボーへのご褒美みたいなものだと思えば気にもならないけどね。
前作から知能指数が100くらい上がったこの映画。
ドラスティックに描かれる暴力、平和ボケした人間への叱咤、何のために生きるのかを問いかけるメッセージ性、どれを取っても強烈な印象を残す作品でした。
これで長きに渡るランボーの戦いも幕を閉じた。…かと思いきや、もうちっとだけ続くんじゃ。
こういうことがあるから、邦題に「最後」とか安易につけない方が良いのである。
ミャンマークーデター
ミャンマーが民主主義国家になる度にミャンマー軍がクーデターで政権を制圧して軍国主義の軍事国家を再興する。とにかく呆れるほどに戦争依存症の軍国主義。軍事力に基づく恐怖政治で露骨な不正選挙がまかり通る。やっとの思いで叶った民主主義もミャンマー軍が一瞬で台無しにする典型的な軍国主義の軍事国家。そんなミャンマーが舞台。スタローンがなぜミャンマーを舞台にしたか。TV局が見て見ぬふりを徹底するミャンマーの現状をランボーを通じて世間に公表したかったからだと思う。ちなみに令和の現代、ミャンマーの軍事政権は維持されてる模様。ミャンマーと比べればロシアやウクライナの戦争が可愛く思える。
シルヴェスター・スタローンの書く脚本はいつもシンプルだと思う。 伏線など何もない。 ただのボクシングの映画。 ただの腕相撲の映画。 ただの人質救出の映画。 なのに、面白い。
動画配信で映画「ランボー 最後の戦場」を見た。
劇場公開日:2008年5月24日
2008年製作/90分/アメリカ
原題:Rambo
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
タイの辺境で暮らしているジョン・ランボー(シルヴェスター・スタローン)。
そこへ米国のボランティア団体のグループが訪ねて来る。
このあたりの地理に詳しいジョンに道案内をお願いしたい。
断ったが何度も熱心にお願いするサラ(ジュリー・ベンツ)。
根負けした形だが現地に向かうことになった。
途中川で盗賊に襲われた。
死を目前にするような危険な目に遭ったが、
計画を変えるつもりはないらしい。
一行を目的地に送り届けたジョンは帰路に。
村でボランティア活動をしていた団体は
ミャンマー軍事政権の陸軍に襲われた。
カレン族に対する苛烈な略奪と殺戮の描写が荒々しい。
眼を背けたくなる。
ボランティアメンバーは全員が人質となった。
米国政府に雇われた傭兵たち
(ポール・シュルツ、マシュー・マースデン等)が救出に向かう。
再度道案内を頼まれたジョンも現地に向かう。
シルヴェスター・スタローンの書く脚本はいつもシンプルだと思う。
伏線など何もない。
ただのボクシングの映画。
ただの腕相撲の映画。
ただの人質救出の映画。
なのに、面白い。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
【シルヴェスター・スタローンの脚本スタンスが、アメリカ愛国主義者からアメリカが積極的関与をしなかった異国少数民族擁護に変容した作品。】
ー 今作公開時、
”派手なアクションが減ったではないか。アメリカと余り関係ない国の問題に焦点を当てて、アメリカ国民の心に響かないではないか。”
と言う意見が多かった。
愚かしながら、私もその意見に与していた。
だが、現在この作品を観ると、故国を愛し、裏切られたジョン・ランボーが故国を見限り、前作のアフガニスタンからアメリカに帰国せずに、東南アジアの独裁国家もしくは混乱している国々を渡り歩いている事が分かる。
ランボーシリーズは、ベトナム戦争に寄与した元グリーンベレーの戦士が新たな生き方に移行した事をこの作品では描いている。
◆感想
・偶々かもしれないが、今作の先見の明に驚く。
微笑みの国、ミャンマー。
アウン・サン・スーチー氏は、父アウン・サン・スーチー将軍の志を引き継ぎ、軍事政権を倒し、”民主的国家”を再構築し、1991年にはノーベル平和賞を受賞している。
・だが、ミャンマーには現在でも、今作の冒頭で虐殺されるカレン族を始め、少数民族が135以上も居住している。
・世界的に、ミャンマー政府の少数民族への非道な扱いが明らかになったのは”民俗としても認められていなかったロヒンギャ”に対するジェノサイドの事実である。
■ジャングルで暮らすランボーはNGOの一団をミャンマーに送り届ける。彼らは軍事政権の弾圧を受けている人々の支援に来たのだが、数日後、軍に拘束されてしまう。
知らせを受けたランボーは救出に派遣された部隊と共に再びミャンマーに向かう…。
<アウン・サン・スーチー氏は、少数民族に対するジェノサイドには関与していなかったと、論を張ったが、彼女は現在も拘束されている。
一時は、ミャンマーの自由化の象徴であった人物が・・。
民族紛争の難しさを、シルヴェスター・スタローンが意図して20年振りに今作を製作したのであれば、今作は大いなる意義があると思った作品である。>
■本作の公開後、本作に出演したという理由でミャンマー人出演者や親族がミャンマー政府に逮捕されたというケースがあったという報道もある・・、と資料にはある。
何のための虐殺か?
初ランボー!
本当は一作目から追いたかったけれど、各作品である程度独立しているようなので、第4弾最後の戦場から鑑賞。
舞台は軍事政権下のミャンマー。
ミャンマー国境付近のタイの密林で暮らすジョン・ランボー。
そこに支援団体がやってきて…
いかにも平和な雰囲気でやってくる支援団体と、ここは地獄だと目で語りかけるランボー。
女、子供関係なく虐殺していくミャンマーの軍事政権。
目を覆いたくなるようなゴア描写。
グロいけど、過度なグロではなくより生々しいグロだったので、命の尊さがよく伝わってきた。
ランボーは戦場で生き抜くために敵をぶった斬っていく。
それに対して、「絶対に人を殺してはいけない」と言うマイケル。
確かにそうだけど。
どちらも、正義とも悪とも取れる。
一応、一般的な目線でミャンマー軍=悪と描かれていて、彼らを殲滅したのは美談のように感じたけれど、ミャンマー軍の兵士だって元は集落の人々と同じようなミャンマー国民だったのだろう(劇中でも、子供は兵士のために生かしておけという描写があった)。
難しい。
だから戦争は起こしてはならない。
誰が悪いと簡単に決めつけられないから。
確かに、スタローン演じるランボーはバキバキにカッコよかったし、今のミャンマーの状況もあって観ておくべき映画だと思った。
ただ、また観たいとはあまり思えない。
それぐらい凄まじい映画。
それぞれの場面がかっこよくて、まさにランボーらしい ただ、これショ...
それぞれの場面がかっこよくて、まさにランボーらしい
ただ、これショートムービーかと思うほど薄っぺらい内容 笑
ランボー好きには久々にランボー見れてよかったと思う
戦場という名の暴力
迫力ある戦闘シーンやリアルなゴア描写、テンポ良く進むシンプルな物語に「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の影響を受けたなスタローンと思いきや、本作の方が先ってな事実に少し驚愕!?
もう一本「ソルジャー・ブルー」も思い出す殺戮場面の残酷さに、メル・ギブソンよりもスタローンの方が巧いと思わせる演出描写の数々。
強いて言うならサラ・ミラーの鬱陶しい存在感、ランボーの心に土足で上がる軽薄な感じと正しさを押し通す態度が最後まで嫌だった。
懲りずに"ランボー"かよって正直ナメていた自分、こりゃ映画館で観るべきだった、スタローンの凄さがやっと分かり始めた最近のオレ!?
ランボー リアルな戦場
シリーズ4作目。2008年の作品。
実に20年ぶり!
こちらはリアルタイムで初めて劇場で観た。
ミャンマー軍事政権によるカレン族迫害が激化。
ある日NGO一団がやって来て、タイのジャングルでボート運搬やヘビ獲りで生計を立てている一人の男にミャンマーまで案内を頼む。
その男は危険だと断るが、メンバーの熱心な女性に懇願され、承諾する。
小さな村まで送り届けたが…、その後彼らが野蛮なミャンマー軍に囚われた事を知らされる。
彼らを救出する為やって来た傭兵たち。
同行するその男。
傭兵たちもNGOメンバーもミャンマー軍も知らなかった。
その男こそ、ジョン・ランボーである事を…!
話的には『~怒りの脱出』と『~怒りのアフガン』を足したような感じ。
つまり、救出アクション&現状を訴える社会派の一面。
ならば『~怒りのアフガン』寄りで、こちらもアンバランスのように思えるが、明らかに違うほどの迫真さ。
ミャンマーでこんな事が起きていたのか…!
野蛮なミャンマー軍には慈悲も一切無い。
女性は犯され、民間人…老人も子供も皆虐殺される。
あの当たるまで続けられる“地雷ゲーム”は戦慄。
その鬼畜の所業にはランボーでなくとも怒りがこみ上げてくる。
残虐な奴らに、残虐な鉄槌を。
ミャンマー軍は許し難いが、浅はかなボランティアにもチクリと風刺が効いていたような気がする。
シリーズで最もグロい。
血肉、頭手足、飛び散る地獄絵図。
ランボーが敵兵の首を素手でかっ切るシーンが昔見た時から特に印象的。
『ロッキー』は何本か自ら監督しているが、『ランボー』は本作のみ。スタローンの監督作ってオーソドックスな印象なので、こういうのも撮るんだと意外な気もした。
しかしこれが、ランボーが見た戦場のリアルだろう。
自分の心に深い傷を負ったベトナム戦争での後遺症などもっとかもしれない。
そういった意味では超人的なアクション映画を期待すると肩透かしだが、生々しさや悲惨さでは原点回帰。
さすがに20年経ち、スタローン/ランボーも歳を重ねたが、ある台詞は重みを増した。
「無駄に生きるか、何かの為に死ぬか。お前が決めろ」
最後の一節はこうも聞こえる。
「自分で決めろ」
ランボーが決めたラストに、思わず心が穏やかになった。
やっと、この男にも平穏な時が…。
…と思ったら、また新作が作られた!
久々の再鑑賞。
公開された当時は、もう作られる事がないと思っていたシリーズだっただけに、制作されただけで嬉しく思った覚えがあります。
加えて容赦無い戦闘シーンは衝撃でしたが、ミャンマー軍がかなりクズに描かれていたため終盤のランボーの暴れっぷりは痛快でしたし、そのゴア描写によって戦争の惨たらしさも伝えており、なかなか良く出来た作品だと思ったのですが、今観返してみると、尺の関係上仕方ない事だと思いますが、登場人物の掘り下げが浅く、ランボーが戦いに身を投じる理由が希薄で、その点は残念ですね。
但し、前述した通り、戦争の惨たらしさや訴えかけたいであろうテーマは伝わってきましたし、終盤のゴア描写を含む戦闘シーンは今観てもやっぱり良いですし、エンターテインメント作品としても上手く出来ていると思います。
全85件中、1~20件目を表示