アウェイクのレビュー・感想・評価
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【「術中覚醒」。”母は強し。愛息子のためには何でもするのである。”感動的な心臓手術成功物語かと思いきや、これ、ホラーじゃない!!】
ー ストーリーテリングは、無茶苦茶粗いが、脳内で色々と想像しながら観るとナカナカな作品である。ー
■亡き父から大企業を継いだ青年実業家クレイトン(ヘイデン・クリステンセン)は、移植手術が必要な重い心臓疾患を抱えていた。
やがて、親友の外科医ジャック(テレンス・ハワード)の尽力でドナーが見つかり、移植手術に臨むが、全身麻酔をしたにも関わらず、意識が目覚めたまま手術が始まってしまう。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・クレイトンの恋人、サマンサを演じたジェシカ・アルバにヤラレタね。
ー 彼女は、この役で最低主演賞にノミネートされたそうである・・。-
・心臓移植手術中に意識が目覚めてしまったクレイトンが独白で、胸を切りひらかれる様などを緊迫感タップリに見せる。
・又、クレイトンが手術中に幽体離脱して、サマンサが企てた真実の気づくさまなどはナカナカである。
<何故、サマンサはあの様な企みをしたのかが描かれないが、序盤の企業買収のシーンなどから、推測は出来る。きっと、裏金を貰っていたんだろう、企業から。
クレイトンの母(レナ・オリン)が、手術中のサマンサの行動から彼女の企みに気付くシーンなどはナカナカであったが、あんなに簡単にドナーになるかなあ・・、などと今作に突っ込んではイケナイのである。>
逃れようのないパニックサスペンス
手術中に、もし自分の意識が残っていたら?
その手術中に、もし医者が自分を殺そうとしていたら?
身体は動かない。
逃れようもない。
見守る事しかできない新感覚パニックサスペンス。
とにかく何もできないもどかしさが凄い!
ただしいくら意識があるとはいえ、なんでそこまで解るのか?とツッコミたい部分もあります。
しかし90分でサクッと見れるサスペンスとしてはなかなか面白い作品だなと思いました。
それにしても700人に1人が術中に意識が残っているって本当ですか!?💧
もし本当だったらめちゃくちゃ恐ろしいじゃないですか…😱
実際映画と同じような状況になったらと考えると、超ホラーだなと思いました…
全身麻酔の手術中に意識だけが覚醒する、想像しただけでも恐ろしい。 ...
全身麻酔の手術中に意識だけが覚醒する、想像しただけでも恐ろしい。
本作の主人公は麻酔が完全に効かずに最初から半覚醒の状態だった。
それにしても美人の新妻がグルだったとは全く気付かなかった。
なかなかの役者だ。
そして、自分の都合で息子を支配しているように見えた母親が、自分の命を犠牲にして息子を助けるとは。
「アウェイク」には2つの意味があったわけだ。
手術中の覚醒と、一度死んでから再び覚醒するという。
自分の身に起こったら…
と,思いながら観ました。
実際に起こっているとの最初の説明。
うーん、怖いなあ。
予期してたのとはちがう話の展開でしたが
これはこれでよかった、というかビックリでした。
痛い描写の連続か?と思ってたので恐る恐る観てたんですが。
ちょっと最後はあっさり過ぎる感もあるけど
良い作品でした。
手術中に意識があるという「術中覚醒」がモチーフらしいが、そんなどこ...
手術中に意識があるという「術中覚醒」がモチーフらしいが、そんなどころでない。時空まで超えまくってるやん(笑)
しかしこれなかなか面白い。中盤、大きなどんでん返しがやってきます。終盤、どう持ってくるかと思ったら、これまたなかなかのどんでん返し返し。
面白かった。だけど、なんだかなぁ、このアイディアならもっと面白い見せ方があったような気がした。
ジェシカ・アルバ、神の領域から人間にやや降格したがやはりなんとも魅力的。
TVO吹替版鑑賞
術中覚醒なんて・・・(艸゚Д゚);∵イヤヤァァァァ!!!
手術中に意識があるけど体は動かせない・・それを【術中覚醒】と呼びます。
術中覚醒記憶は 0.2 %程度の発生率であることが示されているそうです。
手術のために全身麻酔を受ける人は毎年2100万人以上。
そして、その最中に目覚めてしまう現象“アネセシア・アウェアネス=術中覚醒”は、
驚くべきことに毎年3万人にも及ぶ患者が体験しているという。
なんとまぁ恐ろしい!!
■予備知識ゼロで観るのが良い
・・ということで、レビューは、見終わってから読んでほしいw
■序盤はつまらなかったが手術が始まってからが醍醐味!
手術中に意識があるけど体が動かせない・・・そんな状態の主人公のクレイトン。
医師の会話もはっきり聞こえているし、匂いや痛みも?!
2017年2月 8日放送の『世界仰天ニュース』で術中覚醒した女性の話があったのを
思い出しました。彼女の場合も結構恐ろしい体験です。
興味がある方は是非ググってみてください。
■幽体離脱も体験
術中に、ゆうたいりだつ~♬(ザ・たっち風)
そっからは主人公の妄想なのか真実なのか・・疑問を持ちながら見ていましたが
マジな方だったんかい。。主人公かわいそすぎる。
■血のつながった家族を信頼したくなる映画w
どれだけ愛している恋人よりも血のつながった家族なのだよ。。
最初は嫌な母親のイメージだったのに後半は印象変わります。
母の洞察力すばらしい。母の愛は偉大だね。
■最後の最後まで展開が読めないストーリー
伏線と思わなかった部分もきっちり全部回収していく。
練りに練られた脚本で、ほんとよくできた内容に感心しました。
■ひとつ疑問なのは・・
主人公のクレイトンが、なぜあんなにヤブ医者を信用していたのか??
1回助けてもらってるし、友人とはいえ、過去に4件も医療訴訟を起こされてる
とんでもないヤブ医者ですぞ??
全部見終わってからまた最初の冒頭のヤブ医者の語りから始まるのを見ると
めちゃ腹が立ってきます。
■2回観たくなる
内容知ってから2回目観たら、また面白いです。はい。
期待せずに観たけれど、とても良かったです。
ちょっと手術シーンがグロいかなぁ。でも目を背けたくなるほどでもないです。
なかなか良作品でした(^▽^)/
いいプロットなのに、残念
すごくコンパクトに話がまとまっていて、クオリティは高いと思いますが、映画としてのヤマ場に欠け、最後まで淡々と語りが閉じていきます。
キャラを掘り下げて、深く描いて欲しかったのと、主人公が寝たきりである意味傍観者なのが、映画としての盛り上がりを欠く展開につながった原因だと思います。
もっと面白くなったはずなのに…
2014.8.16
ジェシカ・アルバが綺麗!!
作品の前半は唐突な元の設定が多く、なかなか話を掴みづらかった。しかし、後半からの展開がサスペンス好きにはたまらない事は間違いない。
また、ジェシカ・アルバの裏の顔が出てきた時は、視聴者の憎しみの感情が込み上げるほど演技が上手かった。本人曰く、他の監督なら大抵笑顔を絶やさない役について欲しいと頼まれがちだけど、ジョビー監督は違ったと話している。
全体を通して生々しい情景描写と、愛と失意のぶつかり合いが良く分かる作品となっている。
まあまあ面白い
体は動かない程麻酔が効いていて、痛みの感覚があるというのは本当?
何の感覚も無く意識だけある、てのが納得できる。
前者が本当なら怖すぎる。
サスペンスとしては、まあまあと思う。
彼が目覚めて、彼女も関わっていたことを暴露し、
彼女が捕まる、みたいに予想してたけど。
逆に、彼が知らない振りをして彼女と暮らすってのもある意味ホラー。
痛々しさの表現!!!
術中覚せいというものがテーマとなっているがこのような事があるのが驚きだ。かなり見ていて痛々しく手術中の痛みを声と音と映像でうまく表現できている。個人的なことを言えば術中に聞いたことを主人公が暴いていくみたいな方が面白いと思うが今回のストーリーも悪くない。オチは少し驚いたというか意外だった感じがした。中盤からの追い上げがすごく手術室に向かうまで多少の時間がある。だがここままでに伏線が張られまくっていて後半で一気に回収していくサスペンスらしさはとても良い。真実、信頼、友情、愛、麻酔の怖さなどたくさんのものが90分に凝縮されていた。
痛そー
最初はちょっとつまらないかな~って感じで始まり
でも中盤マジっすかって事が次々!
私も手術した経験あるからこんな事あったらたまらん(´Д`;)ヾ
結末は母の息子への思いでやった事‥そして最悪の裏切り
面白かったです
簡潔で面白く無駄なシーンがない
この映画90分近くと大変短い映画ですが、的確に構成されたストーリーでこの映画の一つの見どころでもある手術室に行くまでの伏線が張られまくりです。
ちょっと見逃してしまったらあとからの喜びも半減・・・短い映画ですのでしっかりと目に焼き付けてください。
サスペンスの見どころももちろんですが、手術室のシーンも見どころの一つです。この映画のタイトルの一つでもある術中覚醒・・・ここから先に入ってしまうとリアルな風景が待っています。
聞いてて見てて痛い、とにかく痛いそのような表現が描かれています。すごい鮮明で見ている側は絶対に変な気分になると思います。
スピード感・そして衝撃の展開に驚かされると思います。
2度見ても面白いそんな映画になっています。
絶妙の脚本。配役の妙。
もしも手術中に…という部分が強調されているこの映画ですが本当に面白い点は違うと思います。この映画の面白いところは、展開の面白さにあると思います.
とにかく後半からドンドン面白くなります。
この映画はその展開のアイデアの面白さが全てなのでネタバレは絶対見てはいけません。ですから私もあまり書けません。ジェシカ・アルバが役に非常にハマっていてその効果が大きい映画だと思います.
監督はイギリス出身という以外、情報がありません。早く次回作を撮ってほしいですね。
…で?
心臓に病を抱える富豪の息子クレイトンは、友人の主治医の手配で心臓移植の手術を受けられる事に。
全身に麻酔がかけられ、手術が始まるが、術中クレイトンの意識が目覚め…。
“術中覚醒”という稀な症例を題材にしたサスペンス。
自分に身を置き換えて考えると、結構怖い話である。
手術は受けた事は無いが、麻酔によって痛みは完全に麻痺され、眠っている間に執刀され、起きた時には終わっているという安心感と医師への信頼感、家族や周りの支えがあるからこそ手術は乗り切れるのだと思う。
ところがところが主人公のクレイトンはこの全てが覆されるのである。
術中意識と感覚が戻るも麻酔で叫ぶ事も体を動かす事も出来ず助けを求められない。
クレイトンの意識はまるで幽体離脱したかのように肉体を離れ、過去と現在をさまよい、手術の裏に隠された信頼する医師と愛する恋人が絡む驚愕の秘密を知る。
緊迫の医療サスペンスかと思ったら、アレレ、中盤から急に迷走。
少々SFチックな味付けがあったり陰謀劇があったりで、映画は何処へ向かう?
以前見た「リミット」という映画同様、設定と自分に置き換えた場合の恐怖感はイイが、結局「…で?」と思ってしまった。
ジェシカアルバの代表作て何だろ?
【ケータイからの‥絵文字投稿⇒不可につき‥
再編集└|∵|┐♪┌|∵|┘】
も少し‥ミーハーな内容か?と思ったら‥
意外に難解?てか硬派な医療サスペンス~ヽ('ー`)ノ~
◎ダークエンジェル
●シンシティ
●噂のイケメンに恋をした
●ファンタスティックフォー
↑‥ジェシカの代表作て何だろねヽ('ー'#)/?
コチラ見事な作品だす‥
脚本劇‥素晴らしいぞo(^o^)o
時間も70分強で、見易い(*'-^)-☆
(映画なら腹立つが‥
DVDならイイ感じ!)
☆評は‥
DVD100円水準にて‥(^-^)
DVD買う度⇒②★★
モ、1回見たい度⇒②☆☆
オススメ度⇒⑤♪♪♪♪♪
デートで見る度⇒④◎◎◎◎
観る相方/カノと2人で見たら‥気まずいかも?
ジェシカ最高(*^_^*)
時間が余っていたら、暇つぶしに!不眠症には特効薬かも?
上手~く自分が映画に感情移入出来れば悪くはなく楽しめるかも?
人間の五感で、最後まで一番残るのは聴覚だ。その特徴を上手く利用して描く心理サスペンスの恐さを主人公になった感覚で、どこまで想像出来るか?その感性でこの映画の是非は決定した!
ここまで、予想通りに展開していく、サスペンス作品も珍しい!
きっとこの展開は、サスペンス映画の基本の基なのか?
しかしそれでも、もう少し、スパイスと言うか、捻りが欲しい!
映画が始まって10分位で犯人の予想が出来るため、その後の楽しみが無くなった。
真犯人を明かしたところから、逆算式の回想劇風の面白さの有る作品も多数あり、
犯人の判明した映画の描き方が一概につまらないとは決して言えない。でも本作はこれに該当しない。
ストーリーだけは予想のままに正確に狂い無く展開してくれる、
何の意外性の欠片すら無い作品って正直何って?感じでした!
尺?予算?それとも俳優?それとも監督?
サスペンス映画で85分の尺では、込み入った内容は時間的に描ききれないので、シンプルな展開に成ると予想を立て観たのが自ら映画を楽しめなくした失敗要因なのだろうか?
登場人物、配役を考えると犯人は当然のごとく直ぐに面が割れてしまうのはしょうがない事か?
私は感情型人間で、理論展開が下手で、理路整然と分析的に物事を判断する事が苦手なタイプの人間である。そのためこの映画の面白味の欠如が、一体どこに起因するのか分析が上手く出来ずにいるのは、ストレスを産む事になってレビューが数カ月書けずにいた。
例えば低予算の映画でも素晴らしい作品は山のように有る。『スタンド・バイ・ミイ』や『イージー・ライダー』『007シリーズ』も初期の作品は低予算だったとか言われている。
俳優が下手でも演出が素晴らしければ、或る程度は充分に楽しめるものだ。『パラノーマル・アクティビティ』などは役者は酷い!(因みにこの映画を全く私は評価していない)が、
低予算でも莫大な収益を得た
では、監督の力量不足?
一般的には、監督の力で作品の出来が左右される事は普通だ。『M:Iパート2』J・ウー
監督の作品としてはつまらない失敗作だ!
しかし、もし低予算がつまらない映画の原因なら、予算が少なければ、尺も短いし、俳優陣も、一流どころの確保をするのは難しいことだろう?スタッフも最強メンバーを組むのは難しい。
つまり作品自体に始めから旨味が無いと言う事になるのだが、この世の中、低予算でも、素晴らしい作品が多い事に引っかかる。
それでは、結論はシナリオ?
これも予算に左右され、良い書き手が予算で左右される可能性は充分だが、果たして一体この作品をここまで、評価出来ない原因は何処に?
それを考えると、映画以上にこの問題自分には、サスペンスだ!
つまらない、つまらないと文句を言いながら、俳優について何も書かずに、これ程長いレビューてどうなの?それを考え始めると、またハマってしまうかもしれない!
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