「ポカーン」ミスト テラーさんの映画レビュー(感想・評価)
ポカーン
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最初は籠城映画かと思ったのですが、スーパーという狭い空間の中で
いつ何が起こるか分からない極限状態の人たちが起こすドラマ・・・
こんな状況でありながら、内部は
二極化してしまう集団の性。
外にはそんなことお構いなしの化け物がいるというのに・・・
自分達を信じ外に飛び出しても
そこに待っていたのは終わる気配を
見せない圧倒的絶望・・・
そして彼らの選択は・・・
マジ救われない世界でしたね。
個をもつ人たちが個を失った場所から
反発したというのに・・・
ラストの衝撃にはしばらくポカーン
としていました。
あと数分待っていれば
何かが変わっていたのでしょうか。
☆5は付けたいのですが、あまりに
アレなので4つで。
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