「我は行く。」昴 スバル ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
我は行く。
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原作、まったく知らないです^^;
いや~それどころか。
昴…と聞いたらもう「わ~れは~ゆく~」の時代ですもんね。
(しかもアリスのファンだった^^;)ダメだ、こりゃxx
…なんて思いながら、観に行ってしまった。
黒木メイサは相変わらず眼力が強くて☆キレイだったが、
これ、バレエですか!?みたいなワリとお粗末な演出が多く、
芸術面での感動には及ばない…。
ドラマの方は、、子供時代の話など、あぁマンガだ~♪的な
世界観はあれど、ちょっと色合いが違うかな。
日本/中国/シンガポール/韓国の合作ですか。なるほどね。
でもって監督がリー・チーガイっていう香港の人だから(混!)
ものすごく多国籍感が満載なのだ。
音楽の使い方も(東方神起には笑えたが)邦画とは違うなぁ。
まぁでも…原作を知らない分、まだ観れた方なのかもしれない。
お話そのものは(悪くいえばよくある話だが)なかなか面白い。
女同士の闘いあり、家族を超えた絆あり、友情あり、スポ根?
とは違うけれど、その道のプロになるためのノウハウを魅せる。
プロといえば…。
桃井のお姐さんの圧倒的な存在感がメイサを軽く蹴飛ばし^^;
お付きの前田健の不確かな存在感が見事な調和を醸しだす。
この二人のシーン(何度も出るが)はホントに面白い。
よく喋る(顔は美人だけど)不確かな日本語を話す外国人女優
よりも、観ていて安心感があったなぁー。
いかにも(爆)な役どころの筧利夫も似合っていて笑えたがv
(ソロで売れるのも大変な世界ですもんね、谷村新司さん。)
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