モーテルのレビュー・感想・評価
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80s量産系スラッシャー映画
80年代に、たくさん作られた、スラッシャー系ホラー映画ですね。
そういった映画なので、 当然ながら、胸クソ悪くなります(笑)
『ストレンジャーズ』シリーズを思い浮かべました。
オープニングが『サイコ』意識してる?と思ったけど、
考えたらモーテルつながりで、ナルホド。
100点満点で、60~65点ぐらい。
ビミョー…(笑)
おうち-238
ラララスト。
夫がAと言えば、妻はBという。
息子の不慮の事故死で仲違い、離婚を考えている夫婦が道に迷い、車の調子も悪くなってたまたま寄ったガスステーションの亭主が一言。
「ファンベルトが壊れてるよ。」
やめてーー!!『蝋人形の館』でファンベルトが壊れる=恐怖、と染み付いてしまっているので、この時点で悪寒😱😱
亭主に応急措置をしてもらうものの、結局車は動かなくなり、ガスステーションの隣のオンボロモーテルへ。私が怪しいですと言わんばかりのオーナーに勧められるがまま、宿泊。
その部屋で見たビデオが、その部屋で撮られた殺人ビデオだった。そして悪夢へ。
はいビビリなので怖がらしてもらいました。
ケイト姉さんがいいところでうるさいし(笑)
いやそれがホラーの醍醐味だってわかってるんですけど、ビビリはいちいち怒ってないとやってけないんです。
犯人のサイコな感じと、声の高さと早口がいい。
そんな感じで、途中までは良かったんですけどねー。
ラストですよ。思わずラララストって言ってしまいました。
見終わってみると、もっと苦しめれたんじゃない?とか一瞬思ってしまったのは内緒。十分ですおなかいっぱいです。
B級ホラーだが面白さはA級!
夫婦で泊まる宿にあったテープを再生すると殺人ビデオであり、場所はこの部屋だった…宿主から逃げろ!という話。
脚本家は後に「レヴェナント」を書く新鋭で、夫婦関係の修復も含めた展開が面白い。
浴室…屋根裏…地下道…シチュエーションホラーとしても秀逸な良作。
(2013/11/1)
通報して呼んだ警官が戻らないで一晩あけたのがかなり変。時間経ち過ぎ...
通報して呼んだ警官が戻らないで一晩あけたのがかなり変。時間経ち過ぎ。ビデオテープ見つけるまでの前半のイライラ感だけが突出している。変なとこ沢山ある。
後半は思っていた以上にフツー。エンドロール後に何かありそうなプッツリ途切れるラスト、もちろん何もない。
コンパクトな良質恐怖作品
最初は超常現象が主体のホラーかと思ったが,さにあらず。サイコな連中が登場するリアルな恐怖映画だった。ホラー色が強いサスペンスとでも言おうか。最初から最後まで一部のスキもなく一気に見せるドキドキの作風に好感が持てる。
ケイト・ベッキンセールは相変わらずの美しさ。『アンダーワールド』の印象が強いので,窮地に陥っても一瞬にして敵をなぎ倒してしまうのではないかと思ってしまう。可愛らしく驚いたり恐怖に震えたりする姿を見ると,何だか妙な気持ちになる。
もうちょい、もうちょい。
車のエンストが原因で、小さな街のさびれたモーテルで一晩を過ごさねばならなくなった夫婦。
(しかも子供を亡くしてから関係が悪化して離婚寸前)
部屋に置かれていたビデオテープを再生してみると、
それはこの部屋で起きた殺人の映像がおさめられたスナッフ・フィルムだった…というパニック・ホラー。
うーん。題材は凄く良い。幾らでも恐怖を煽れそう。
でも、この映画だと犯人グループはちょびっと単純でオツムの足りない感じ。
ラスボス?はてんで雑魚。体型的にも雑魚!
ちょいちょい「うーん、足りないなぁ」って思いながら観ちゃいました。
長ったらしく感じる事がなく、中盤から一気に駆け抜けてくれるところは良かった。
ルーク・ウィルソンとケイト・ベッキンセールの意外な組み合わせが個人的にはツボw
寂れたモーテルを舞台に、 自分たちが殺人ビデオの被写体だと知っ...
寂れたモーテルを舞台に、
自分たちが殺人ビデオの被写体だと知った夫婦の恐怖を描くサスペンス・スリラー。
なんだかB級の匂いがするホラー映画です。
すごい古臭い感じがするから時代背景は昔なのかなと思ったら携帯電話とか出てきました。
どうせならそういうのは全く出さずに昔の設定で行けばもっと怖かったのに。
そして最後は誰もがつっこむはず。
設定は好き!
霊的なホラー作品だと思ってたら、普通に人間が相手だった。
序盤はちょっとドキドキして演出も良かったんだけど、中盤で犯人が苛立つ感情を見せたりするから、そっからは興ざめしちゃった。
結末もイマイチ。
でも設定はけっこう好き。
夫婦の絆を取り戻せる恐怖体験!!
心が離れてしまった夫婦のドライブ。
近道をしようと、未知の道路に入り込んでしまい、
車は故障し、ある一軒のモーテルに辿り着く。
その、郊外のさびれたモーテルの中だけで
ストーリーが繰り広げられていくのだが、
快楽殺人犯との頭脳戦にドキドキハラハラさせられる。
そして、次々に襲い掛かってくる危機を
一緒に乗り越えることで、お互いの愛を再確認する―
単なるホラーではなく、ラブストーリの要素もある映画です。
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