スパングリッシュ 太陽の国から来たママのことのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
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爺さんのご都合主義で語られた男目線な出鱈目映画。
何を言いたいんだ?
ヒスパニックは有色人種じゃないからね。
カルフォルニア州には50%以上ヒスパニックが現存するわけだから、メキシコとの違いは言葉だけ。
一番の問題はアメリカ人がスペイン語を喋ろうとしない事だろうと思う。
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苦手な監督だったのですが
『愛と追憶の日々』『恋愛小説家』のジェームズ・L・ブルックス監督による人間ドラマ。
今までこの人の映画は作品の評価とは逆に苦手だったのだが、この映画は実に素晴らしかった。
主演のパス・ヴェガの美しさに、アダム・サンドラーの他人を思いやる心優しき夫、他人の生活にずけずけと入り込んでしまう性格の妻役のテア・レオーニは、公開順が逆になってしまったが『ディック&ジェーン』と併せこの女優が当代一流のコメディエンヌである事の証明で、あの騎乗◯は本当に強烈だった(笑)
原題『SPANGLISH』はストーリーが進むにつれて、なる程と納得してしまいます。どうしても英語を理解しなければならなくなるので子供にも教育が必要と考えさせ、機知にとんだセリフの数々を始めとする監督自ら書いたこの脚本は見事でありました。
「子供がいるから侵せないルールがある」と、今までお互いが出逢った事が無い異性に引かれ合いながらも‘決断’を下さざるを得ない切ない大人のドラマに魅入らされてしまった。
更にもう一つこの映画を成功に導いたのは二人の子役の娘、優しきバーニーと聡明なクリスティーナであるのは間違いない。
その分男の子と犬の存在感が少し薄いのが残念な所ではありましたが、秀作だと思います。
(2006年1月16日銀座シネパトス2)
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