「音楽がない映画」ある子供 MaUoxoUさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽がない映画
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タイトルはブリュノの事を指してたのだとラストで気付いた、まだ子供なのに父親になったある子供。
まさか自分の子供を売るなんて考えてもなかったソニアの我が子を守ろうとする姿がすごくよかった
考えたらわかる事なのにお金の事しか頭にない
明日を生きるのに必死で周りが見えてない
自分の醜い姿すら見えてないんだろうな
一度目の逮捕されそうな時に自分を守る為なら彼女を犠牲にもする、言葉は全て嘘だらけなブリュノだったけど二度目は自らスティーブの所に行って自首した
彼を変えたのはやっぱりソニアとジミーの存在。
今まで責任や善悪について考えた事などなかったであろうブリュノがソニアと面会して、会いに来てくれて話してくれて優しくしてくれて手を握れてきちんと心から後悔出来たブリュノはきっと更生できると信じてます。
ここまで音楽に頼らない映画は初めてで驚きました。
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