劇場公開日 2005年7月9日

「帝国の末路」ヒトラー 最期の12日間 重さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5帝国の末路

2021年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ブルーノガンツ扮するアドルフヒトラーは、12kmまで敵が迫っているのに報告が無いのを怒っていた。あと数日で首都は陥落しそうだった。それでもナチではダンスに興じたりしたが、爆撃が襲った。帝国の末路にあたりヒトラーは喚きだしたが、死に方についても考えていた。逃亡者の処刑やら将校覚悟の自爆やら弾薬が尽きたあとの指示を仰ぐなどたまったもんではないね。アレクサンドラマリアララ扮する総督秘書トラゥドルユンゲらも口述遺書の速記など活躍していたんだね。

重