「こうも簡単に人の命が無くなるのか」ヒトラー 最期の12日間 シエルたんの夫さんの映画レビュー(感想・評価)
こうも簡単に人の命が無くなるのか
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作中で印象的だったのは、軍人に君も着いてこいと声をかけると『いや、僕は行かない』と言った瞬間口に銃口を咥えて発砲したシーン。あの時誰も驚かなくなっていて、こんなに悲惨な状況なのに何も感じない戦争は恐ろしすぎる…
また、子供たち全員を眠らせてる間薬で淡々と殺すシーン、悪い環境での治療、さっきまで生きてたはずの者がいつの間にか死んでいる、何のために戦争をしているのか…
ヒトラーとかいうしょうもない人間の意地でしかない
ただの意地っ張りを信念などという綺麗な言葉にするな。戦争は狂気の沙汰でしかない。巻き込まれただけの市民が死んでいくのは辛いし、勲章とかちっとも誇らしくない。
淡々と描かれているので一人一人の詳しい描写が無い事がやっぱり戦争中の命の軽さを表してる
ヒトラー夫妻のためにガソリンを危ない中忙しい中持ってこさせる傲慢っぷりは見てて腹が立つ。
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