太陽の下の10万ドル
劇場公開日 1964年11月14日
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単純
当時の日活の裕次郎映画のようなもの。気怠い日常、ちょっとヤクザ、酒場、だけどキラキラしたものがある(あった?)2021年に見ても何のカタルシスもない。映像が綺麗かな。
勝手にしやがれにはじまり、女は女である、カルトゥーシュ、リオの男、カトマンズの男、気狂いピエロ、華麗なる大泥棒、大頭脳、ボルサリーノ、あの愛をふたたび、暗くなるまでこの恋を、ラスクムーン、恐怖に襲われた街、おかしなおかしな大冒険などなど観てきたが、アンリベルヌイユ監督作と期待したが、2時間にするほどの内容ではない。中年期のベルモンドのオーバーアクション演技の原型が出ているクライムもの。もう少し二転三転の展開があれば面白い設定だが、意外性もなく、64年的なドラマ。
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