劇場公開日 2004年9月11日

「何者」父、帰る ふーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0何者

2018年2月12日
iPhoneアプリから投稿

観ていて、イライラ、ムカムカ、ハラハラするような映画だった! いい意味で‼︎
感情にさざなみ立ててくるような映画でした。

あのロシアの風景に、何もない真っ平らな風景に、なんとも言えない焦燥感のようなものを感じて、風景ですら、胸がムカムカするような映画でした!良い意味で‼︎

父、何者なんだ!?

もう、その一言に尽きるかな(笑)

弟の分からず屋具合が、自分の幼い頃を見ているようでほんとにイライラしてしまった(笑)

父親の役割が、かなりデフォルメされて描かれているなと感じました。

お母さんが優しくただ包み込むという役割ならば、父は厳しくも生きて行く術を言葉少なに教えるのかもしれないですね…

でも、やっぱり、父、何者なんだ!?笑

ふー