アタック・ナンバーハーフ2 全員集合!
劇場公開日:2004年4月24日
解説
実話を基に、オカマのバレーボールチームの活躍を描き本国タイのみならず日本でもヒットを記録したスポ根コメディの続編。チーム結成秘話を綴る前篇と、分裂の危機を乗り越えてニセオカマチームと対決する後篇で構成。監督・脚本は前作に引き続きヨンユット・トンコントーン。
2002年製作/105分/タイ
原題または英題:Satree lek 2
配給:クロックワークス
劇場公開日:2004年4月24日
ストーリー
オナベのビー監督が率いる“サトリーレック”(鋼鉄の淑女の意)は、ジュン、モン、ノン、ピア、ウィットというオカマ5人にストレートのチャイを加えた6人メンバー。しかし、ノンが高額のギャラと引き換えに、補欠の三つ子、エイプリル、メイ、ジューンを連れてライバル・チーム“ティップ・オーソット”に移籍。ノンや、ノンにそっくりなオカマのノーンに三つ子、といったオカマ達が活躍するティップ・オーソットは快進撃を続け、キャプテンのノンは一躍マスコミの寵児となる。一方、ノンと三つ子を失ったサトリーレックはすっかり精気を失って、試合に勝てなくなってしまう。そこでジュンはチームを立て直そうと、チャイを誘って引退後に中国でニューハーフショーに出演しているピアの元へ向かった。旅の途中で、チャイに大学時代の事を尋ねられたジュンは、5人がどうやって出会ったのか語り始め……