「それも、人生」みなさん、さようなら(2003) ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
それも、人生
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自分勝手に生きて来た死期が迫った主人公。不仲だった仕事人間の息子は、父親の最期に向けて、彼の生活を演出します。
不仲だった息子が何でそこまでやるかなって思ったけど、父親を愛していたのでしょうか。息子の演出で、父親は色々な人と幸せな関係を築くことができます。
大学の教員だった主人公は「死ぬ意味を見つけなきゃ」と死を受け入れることが出来ません。教養がある分、理屈を考えます。
でも、意味があるないではないんですよね、生まれ死ぬことは。「それが、人生」なんですね。
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