「お堅さとエロさ」しあわせの法則 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
お堅さとエロさ
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誰も住んでいないと思ったら、母親ジェーン(マクドーマンド)と恋人ミュージシャンのイアンとそのバンド仲間たちが住んでいた。彼女は音楽プロデューサー。自由奔放な気ままな性格。バンドメンバーにTシャツをまくりあげてオッパイを見せるなんてシーンもすごい。恋人との会話で72人の愛人がいたとか言ってたけど、それを数えるイアンもおかしい・・・
息子のサムが堅い道を選んだのもある程度母親に反発したためあるように思われたが、アレックスは馴染みはじめ、徐々に音楽に惹かれてゆく。
深夜のプール。ジェーンとイアンが愛を交歓しようとしているところへアレックスが参加。キスするだけだが3Pだ。このベッキンセイルとマクドーマンドのキスシーンが妙にエロチック。サムはといえば、何も知らずにサラ(ナターシャ・マケルホーン)と浮気しようとしていたのだ。両者とも単なる好奇心。地道にお堅い道を歩んでいても、未知なるエロスには興味があることの証明だ。将来、絶対に浮気しちゃうだろうな・・・2人とも。
【2006年視聴】
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